〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:ギフティグループ〈590A〉……前日比-123円(-11.94%)/終値907円
【売買材料】
子会社のギフティが運用するシステムの一部に対する第三者からの不正アクセスにより、eギフトが不正発行される事案が発生したと発表し、警戒売りが膨らみました。顧客資産の減少・毀損は確認されていないものの、不正発行に起因する約5億5,000万円の損失を見込んでおり、2026年12月期第4四半期に特別損失として計上する見通しであることが嫌気され、年初来安値を更新しました。
2位:第一三共〈4568〉……前日比-230.5円(-8.16%)/終値2,594.5円
【売買材料】
米製薬大手ブリストル・マイヤーズ・スクイブと米システィミューンが26日、がん治療薬「イザロンタマブ ブレンギテカン」の臨床試験で良好な結果が得られたと発表したことが売り材料となりました。これが同社の主力抗がん剤「ダトロウェイ」の競合薬になるとの見方が市場に広がり、将来的な収益影響を懸念した手仕舞い売りが優勢となりました。
3位:アマノ〈6436〉……前日比-298円(-7.31%)/終値3,776円
【売買材料】
27日午後3時ごろ、取引時間終了間際に2027年3月期連結業績予想の下方修正を発表し、後場終盤に株価が急落。売上高は据え置いたものの、営業利益を240億円から200億円へ、最終利益を176億円から145億円へ引き下げ、一転して減益見通しとなりました。Windows10サポート終了に伴う更新需要の低下や、新製品「TimePro-eX」の立ち上がり遅れ、海外事業の低迷などが響き、業績回復には時間がかかるとの会社側の見解も嫌気されました。
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