〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:KOA〈6999〉……前日比+212円(+11.22%)/終値2,101円
【売買材料】
前週末23日の取引終了後に発表した、2027年3月期の通期連結業績予想の上方修正が好感されました。中国を中心としたAI関連機器向けの需要伸長が上期業績を牽引したことを織り込み、売上高を873億円から915億円へ、営業利益を53億6,000万円から83億1,000万円へと引き上げました。これに伴い、年間配当予想も従来の63円から78円(前期実績32円)へ増額したことが買い材料となり、急反発しました。
2位:東京産業〈8070〉……前日比+76円(+7.11%)/終値1,145円
【売買材料】
26日に提出された変更報告書において、筆頭株主である西華産業〈8061〉の株式保有割合が14.66%から15.74%へ上昇したことが判明し、思惑買いが流入しました。保有目的を「両社の持続的成長と中長期的な企業価値向上への取り組みの協議を活性化させるため」としており、12月30日までの期間に市場内取引を通じて最大190万株を追加取得する予定であることが材料視された模様です。
3位:メディパルホールディングス〈7459〉……前日比+190円(+5.93%)/終値3,396円
【売買材料】
前週末23日の取引終了後に、政策投資株式の縮減に伴う投資有価証券売却益の計上により、2027年3月期の最終利益予想を430億円から530億円へ上方修正したことが評価されました。また、あわせて発行済み株式数(自己株式を除く)の1.95%にあたる上限400万株、または100億円を上限とする自社株買い(取得期間:11月6日〜来年3月31日)と、取得全株式の消却を発表したことも好感され、5日連続で上昇して年初来高値更新となりました。
