前期実績32円→「年間配当78円」へ増配発表…AI需要による業績上方修正でプライム値上がり1位となった〈注目銘柄〉の正体【10月26日の国内株式市場概況】

前期実績32円→「年間配当78円」へ増配発表…AI需要による業績上方修正でプライム値上がり1位となった〈注目銘柄〉の正体【10月26日の国内株式市場概況】
(※画像はイメージです/PIXTA)

2026年10月26日(月)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3

1位:KOA〈6999〉……前日比+212円(+11.22%)/終値2,101円

【売買材料】

前週末23日の取引終了後に発表した、2027年3月期の通期連結業績予想の上方修正が好感されました。中国を中心としたAI関連機器向けの需要伸長が上期業績を牽引したことを織り込み、売上高を873億円から915億円へ、営業利益を53億6,000万円から83億1,000万円へと引き上げました。これに伴い、年間配当予想も従来の63円から78円(前期実績32円)へ増額したことが買い材料となり、急反発しました。

 

2位:東京産業〈8070〉……前日比+76円(+7.11%)/終値1,145円

【売買材料】

26日に提出された変更報告書において、筆頭株主である西華産業〈8061〉の株式保有割合が14.66%から15.74%へ上昇したことが判明し、思惑買いが流入しました。保有目的を「両社の持続的成長と中長期的な企業価値向上への取り組みの協議を活性化させるため」としており、12月30日までの期間に市場内取引を通じて最大190万株を追加取得する予定であることが材料視された模様です。

 

3位:メディパルホールディングス〈7459〉……前日比+190円(+5.93%)/終値3,396円

【売買材料】

前週末23日の取引終了後に、政策投資株式の縮減に伴う投資有価証券売却益の計上により、2027年3月期の最終利益予想を430億円から530億円へ上方修正したことが評価されました。また、あわせて発行済み株式数(自己株式を除く)の1.95%にあたる上限400万株、または100億円を上限とする自社株買い(取得期間:11月6日〜来年3月31日)と、取得全株式の消却を発表したことも好感され、5日連続で上昇して年初来高値更新となりました。

 

【11月4日(水)生配信】

預金中心の人必見!資産の目減りに気づいていますか?
“NISA”を活用したインフレ時代の「資産保全」


富裕層だけが知っている資産防衛術のトレンドをお届け!
>>ゴールドオンライン・エクスクルーシブ倶楽部<<

次ページ東証プライム市場・株価騰落率〈ワースト3〉

※本メディアおよび本メディアの記事は、投資の促進や、特定のサービスへの勧誘を目的としたものではございません。また、投資にはリスクがあります。投資はリスクを十分に考慮し、ご自身の判断で行ってください。なお、執筆者、製作者、株式会社ゴールドオンラインは、本メディアの情報によって生じた一切の損害の責任を負いません。

人気記事ランキング

  • デイリー
  • 週間
  • 月間

メルマガ会員登録者の
ご案内

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

メルマガ登録
会員向けセミナーの一覧