〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:HENNGE〈4475〉……前日比+287円(+14.50%)/終値2,266円
【売買材料】
Web開発言語「PHP」における深刻な脆弱性の公表を受け、企業側のシステム改修や防衛策の強化が急務となるなか、主力製品であるSaaS認証基盤「HENNGE One」を手がける同社にサイバーセキュリティの需要拡大を見込んだ買いが集中しました。また、10月20日付で東証グロース市場からプライム市場への上場市場区分変更が実施されたことも重なり、大幅高となりました。
2位:トレンドマイクロ〈4704〉……前日比+585円(+8.69%)/終値7,314円
【売買材料】
世界的な「PHP」の脆弱性問題や相次ぐ不正アクセス報道により、サイバー防衛の重要性が再認識されたことが強力な買い材料となりました。総合セキュリティソフト「ウイルスバスター」をはじめ企業向け対策で圧倒的な実績を持つ同社に対し、事態収束に向けた製品・サービス需要の取り込みを期待する物色が広がり、相場全体が急反落するなかで前日比8%を超える上昇となりました。
3位:SHIFT〈3697〉……前日比+90.5円(+8.57%)/終値1,147円
【売買材料】
SBI証券が21日付で同社株の目標株価を2,400円から2,700円へ引き上げ、投資判断「買い」を継続したことが材料視されました。15日に発表した第4四半期(6〜8月)連結営業利益が60億6,000万円(前年同期比63%増)と、予想を上回る収益改善を見せた点が高評価につながっています。
