労働分配型からオーナー自立型の副業へ変換
副業を行い、不労収入があり生命保険も付随する不動産をローンで購入し、5000万円の資産形成を成し遂げる最短期間を3年とします。
サラリーマン稼業の充実をはかり、副業起業1年目では労働分配型の副業で毎年100万円の蓄財を目指します。2年目以降には副業を安定化させて、自分がいなくても自動的に収益が入るオーナー自立型の副業に変換します。3年目以降には蓄財をいかして不労・保険型の不動産投資で賃貸収入が得られるしくみを確立します。
もちろん、年間100万〜300万円モデルができてしまえば、いつ自宅やアパートなどの不動産の購入をするかは自由です。しばらくは副業に専念してもいいでしょう。
私はといえば、最初の1年目は、ささやかな特許の分類の内職仕事を会社の休み時間にし、帰宅後は週に2回家庭教師をしていました。
2年目で、FCの塾に加盟し、居抜きで教室を買取りオーナーになりました。
最適な副業を見つけるまでトライ&エラーを繰り返す
私の場合、この時は後述する「お金に働かせる不労・保険型」の不動産事業を行うことを思いつけなかったので、5年ほど、学習塾や後述する開発受託といった労働分配型の仕事をナイトタイムでこなして、年間300万円~600万円になる副業を続け蓄財しました。
不動産事業を知り、不労・保険型の不動産を購入したのは副業を始めて6年目になってからです。
自分に合う最適な副業を見つけるまでトライ&エラーを繰り返し、年間100万円以上の副業を実現できる見込みが立ったら、個人事業の開業届を税務署に提出しサラリーマンは副業にします。開業届を出すことで副業は正業となり、収入補填手段としてサラリーマンを続けることになります。