東京都のコンビニ・エリア担当「気温高くなる予想、客足戻るとみている」
6月の「気温」関連現状判断DIは36.5と5カ月ぶりに、判断の分岐点の50割れになりました。「気温が上がらず、降雨が続いていることが来客数に大きく影響している。夏物衣料が売れない」という、南関東の衣料品専門店・統括のコメントがありました。6月の「気温」関連先行き判断DIは64.1で2カ月連続50超になりました。「梅雨明け以降は気温が高くなると予想されており、客足が戻り、販売量が増えるとみている」という、東京都のコンビニ・エリア担当のコメントがありました。
フェリー・従業員「インバウンドの利用が堅調に推移」
6月の現状判断DIは48.7と5月の53.6から4.9ポイント低下し、4カ月ぶりに50割れになりました。「前年は大阪・関西万博の開催でインバウンドが多かったため、その反動が出ている」という近畿のコンビニ・店長のコメントがありました。
一方、先行き判断DIは51.3で5月の51.4に続き2カ月連続で50超になりました。「観光の最盛期に近づくにつれて、旅客、車両共に輸送量が増加している。特にインバウンドの利用が堅調に推移している」という北海道のその他サービスの動向を把握できる者としてフェリー・従業員のコメントがありました。
近畿のドラッグストア店員「ワンランク上の商品購入が期待される」
先行きの明るい材料をみると、「ボーナス」関連先行き判断DIが61.3、「夏休み」関連先行き判断DIは59.7とどちらも分岐点の50超です。「来月はボーナス商戦で、売上もかなり期待できる。ふだん購入しているものよりも、ワンランク上の商品の購入が期待される」というコメントが、近畿のその他専門店[ドラッグストア]の店員からありました。
また、「夏休みシーズンに入り、人気キャラクター等とのコラボやイベント実施を予定しており、積極的な情報発信を行い、より多くの客の来園を期待している」というコメントが、甲信越の遊園地・職員からありました。
※なお、本投稿は情報提供を目的としており、金融取引などを提案するものではありません。
宅森 昭吉(景気探検家・エコノミスト)
三井銀行で東京支店勤務後エコノミスト業務。さくら証券発足時にチーフエコノミスト。さくら投信投資顧問、三井住友アセットマネジメント、三井住友DSアセットマネジメントでもチーフエコノミスト。23年4月からフリー。景気探検家として活動。現在、ESPフォーキャスト調査委員会委員等。
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