東海の職業安定所・職員「ナフサや物価高の影響に関する声は少なくなった」
6月では「中東」に関するコメントをした人が現状119人、先行き261人と5月から減少しました。6月の「中東」関連現状判断DIは38.0と5月35.9より2.1ポイント上昇しました。また、「中東」関連先行き判断DIは46.3と5月34.1より12.2ポイント上昇しました。内閣府の表現でいうところの「中東情勢による不透明感緩和への期待」が感じられる大幅上昇です。
5月ではナフサや資材の供給不安は高まっていました。「ナフサ」関連のコメント数は、現状63人と4月13人から50人増加、先行きは71人と4月26人から45人増加しました。しかし、一転して6月では現状21人と5月63人から42人減少、先行きは33人と5月71人から38人減少しました。
6月の「ナフサ」関連現状判断はDI44.0と5月34.9より9.1ポイント上昇しました。また、「ナフサ」関連先行き判断DIは40.9と5月32.4より8.5ポイント上昇しました。どちらのDIも3~5月の3カ月間の30台から上昇し40台になりました。「ナフサや物価高の影響に関する声は少なくなった」と東海の職業安定所・職員のコメントがありました。
北海道のスーパー・企画担当「米価低下でふりかけや魚卵などの動き良く」
先々月4月の「価格or物価」関連判断DIは現状と先行きが各々、34.3,32.2と低い水準ながら、3月の34.1,31.7に比べて下げ止まり、景況感悪化が一服していましたが、5月・6月もその流れが続きました。5月から6月へ「価格or物価」関連現状判断DI35.6から38.1へ、先行き判断DIは33.5から39.7へとどちらも30台の低水準ですが上昇しました。
「今年の6月は、前年よりも日曜が少なかったことから、減収となったものの、3カ月前と比べると、販売量は上向いている。特に、原油価格高騰の影響を受けて、自治体指定のゴミ袋やポリ袋、紙製品、2色刷パッケージ商品などの動きが良くなっている。また、前年から高騰していた米が、今年になり安くなっていることで、ふりかけや魚卵などの関連商品の動きも良くなっている」という、北海道のスーパー・企画担当のコメントがありました。
コメントしたウォッチャー数を先行き判断でみると、2月の266人から3月は541人に大幅に増加し、関連DIの低下と回答人数の増加の両面で、3月の景況感の足を引っ張りましたが、その後は4月446人、5月402人、6月396人でやや落ち着いてきました。同時に、関連DIも持ち直してきました。




