「会社員、辞めるんじゃなかった」…45歳で“億り人”になった会社員、家族の去った部屋のすみっこで“ぽつん”。早期退職・解放感に酔いしれた1年後の「まさかの現実」

「会社員、辞めるんじゃなかった」…45歳で“億り人”になった会社員、家族の去った部屋のすみっこで“ぽつん”。早期退職・解放感に酔いしれた1年後の「まさかの現実」

多くの人が長く働き続ける一方で、「できるだけ早く仕事を辞めたい」と考える人も少なくありません。いわゆる早期リタイアやFIREと呼ばれる生き方です。十分な資産を築けば実現可能ではありますが、その後の生活が理想通りに行くとは限りません。45歳でFIREした男性の事例とともに、その“落とし穴”を見ていきましょう。

資産1億円達成で夢のリタイア「会社員なんて、うんざりでした」

「もう通勤も会議もうんざり」

 

会社員ならば誰もが一度はそう思ったことがあるでしょう。都内のIT企業で働いていたBさん(仮名・45歳)も、その一人でした。

 

年収は約900万円。妻と中学生の娘と暮らす普通の会社員でしたが、内心ではずっと会社を辞めたいと考えていました。

 

「会社ではそこそこ評価してもらっていましたが、ストレスが凄くて。若い時から『これが一生続くのか』と憂鬱でした。20代から株投資を全力でやっていたのも、お金さえ貯まればさっさと辞めたいと思っていたからです」

 

自ら「お小遣い1日500円」と決めて積極的に節約。そんな努力が実を結び、とうとう資産は約1億円に到達しました。もう十分だろうと判断し、Bさんは退職を決意します。

 

妻は困惑したといいます。お金はさておき「辞めて何をするの?」と。外で働くことにやりがいを感じている妻には、Bさんの気持ちはよく理解できなかったのでしょう。

 

Bさんは「家のことは自分がやるから」と説得。家庭を支える主夫としての生活をスタートさせました。

崩れていく日常

会社員を辞めた解放感はひとしおでした。朝起きなくていい。嫌な人と会わなくていい。好きな時間に好きなことができる……。

 

しかし、次第に夜更かしが増え、昼近くまで寝る生活に。起きたあとはスマホで株価をチェックしながら、気づけば酒に手が伸びてしまいます。昼飲みが習慣になり、夕方にはそのままうたた寝。 「今日はちゃんと夕飯を作ろう」と思っても、面倒になってデリバリーで済ませる日が続きました。

 

外に出る機会も減り、身なりも気にしなくなる。ヒゲは伸びっぱなし、同じ服を何日も着る生活。それでも、「まあいいか。誰にも会わないし」――もはや生活は完全に崩れていました。

 

次ページ妻と娘、去る――自分を支えていた「会社員という檻」
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