(※写真はイメージです/PIXTA)

別荘地に定住する人にとって、都会からやってくる「別荘組」の失敗は日常茶飯事のようです。長野県の別荘地に20年以上定住しているTさん(68歳・男性)は、退職金で安易に別荘を購入し、維持できずに手放す定年シニアたちを数多く見てきたそうです。現地に住む人が語る地方移住のハードルとは。

退職金の使い道は計画的に

定年退職を機に多額の退職金を手にした際、気持ちが大きくなって普段ならしないような大きな買い物をしてしまうケースは少なくありません。老後の生活資金として温存すべき退職金を、維持費のかかる別荘の購入にあててしまうのは、まさに老後破産への入り口となり得ます。

 

オカネコが実施した「退職金に関する調査」によると、退職金の使い道について不安や疑問を感じている人は53.3%と過半数にのぼります。また、失敗談として「専門家に相談せず、一人で判断してしまった(17.3%)」という声も多く挙がっています。

 

また、別荘暮らしや地方移住には「生活環境のギャップ」という大きな壁が立ちはだかります。イエコン(株式会社Clamppy)によると、地方移住をやめた人の約70%が「3年未満」で離脱していることが判明しています。

 

その理由として「生活環境の変化」や「買い物の不便さ」に加えて、「自然環境が過酷すぎて、雪が降ったときなどは本当に想像以上に積もってどこにも行けない」といった自然環境の厳しさが上位に挙がっています。

 

別荘の購入や移住を検討する際は、気候がよい夏の時期だけでなく、冬の過酷な環境にも目を向けなければなりません。また、修繕費や管理費といったランニングコストが老後の年金生活のなかで払い続けられるのかなど、長期的な視点での資金計画が不可欠です。

 

[参考資料]
株式会社400F「オカネコ 退職金に関する調査(2025年)」

【関連記事】

■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】

 

■親が「総額3,000万円」を子・孫の口座にこっそり貯金…家族も知らないのに「税務署」には“バレる”ワケ【税理士が解説】

 

「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】

 

カインドネスシリーズを展開するハウスリンクホームの「資料請求」詳細はこちらです
アパート経営オンラインはこちらです。 富裕層のためのセミナー情報、詳細はこちらです 富裕層のための会員組織「カメハメハ倶楽部」の詳細はこちらです オリックス銀行が展開する不動産投資情報サイト「manabu不動産投資」はこちらです 石福金属工業のお知らせ 一人でも多くの読者に学びの場を提供する情報サイト「話題の本.com」はこちらです THE GOLD ONLINEへの広告掲載について、詳細はこちらです

人気記事ランキング

  • デイリー
  • 週間
  • 月間

メルマガ会員登録者の
ご案内

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

メルマガ登録
会員向けセミナーの一覧