(※画像はイメージです/PIXTA)

世界情勢は大きな変化を迎えつつあります。そんななか2月初頭に衆議院選挙を終え、今後の動向に注目が集まる「高市内閣」。国内外の情勢が目まぐるしく変化するなかで、投資家はどのようなポイントに注目すべきなのでしょうか。そこで本記事では、日本経済の今後について、杉村太蔵氏の著書『杉村太蔵の推し株「骨太」投資術』(文藝春秋)より一部を抜粋・編集し、高市政権下で今後注目すべき「3つのキーワード」とともに解説します。※株価等の情報はすべて、書籍執筆時(2025年11月)のものです。

高市政権で注目のキーワード② 「レアアース」の日米共同開発

加えて、大注目したいのが、「レアアース(希土類)」です。

 

現在、世界のレアアース生産の7割を中国が握っています。もし中国が「もう輸出しない」と言い出したら、アメリカも日本も完全に詰みます。

 

ただじつは、日本の南鳥島沖の海底(深さ約5,500メートル)に大量のレアアースが埋蔵されている可能性があることについて、かなり前からわかっていました。しかし、海底資源の開発は莫大なコストがかかり、民間だけではリスクが大きすぎて開発が進められず、政府もこれまで躊躇していました。

 

ですが、「経済安全保障」というキーワードの登場で、ようやく南鳥島沖の海底レアアースの掘削について、「日米で共同で開発しよう!」と、10月末にトランプ大統領と高市総理との会談で合意されました。

 

もし本当に採掘ができれば、長らく資源に乏しいと言われてきた日本が、ここにきて、まさかの資源大国になる可能性がでてきたわけです。一説によれば、中国の約13倍の量のレアアースがあるのではないか、とも言われています。

 

そもそも、石破政権時代すでに試験掘削の開始時期について、2026年1月と決まっていました。そのうえで今回、「日米での共同開発が合意できた」ことは非常に大きいことです。

 

掘削の可能性が上がれば上がるほど、中国はこの開発を邪魔したいと考えるはずです。こうした時に、アメリカとの共同開発であれば、中国側の嫌がらせを抑止できる可能性が高まるはずですよね。

 

ちなみに、この日本の国運をかけた巨大プロジェクト、海底レアアース掘削事業ですが、海底掘削技術を持つ企業として大注目なのが、東洋エンジニアリングです。この会社は海底資源開発の技術力が高く、南鳥島プロジェクトの中核を担う可能性があります。

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※本連載は、杉村太蔵氏の著書『杉村太蔵の推し株「骨太」投資術』(文藝春秋)より一部を抜粋・編集したものです。

杉村太蔵の推し株「骨太」投資術

杉村太蔵の推し株「骨太」投資術

杉村 太蔵

文藝春秋

政治家、コメンテーター、そして…タイゾー、じつは投資でものすごく勝ってます! 「骨太の方針(経済財政諮問会議)」を知れば誰でも狙える!10年で資産5倍 私のこれまでの肩書きの中で「政治家・杉村太蔵」「タレント・杉…

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