〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:GMOインターネット〈4784〉……前日比+100円(+15.17%)/終値759円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。同社は16日に米半導体大手エヌビディアのクラウドサービスを国内最速クラスで提供すると発表。翌17日はAI関連銘柄への売り圧力から年初来安値をつけたものの、同セクターへの悲観が和らいだこの日は短期資金が流入したとみられ、ストップ高まで買われた。
2位:イオンフィナンシャルサービス〈8570〉……前日比+185円(+11.69%)/終値1,768円
【売買材料】
アクティビストとして位置づけられている香港の投資会社オアシス・マネジメントが18日付で提出した大量保有報告書によると、同社のイオンフィナンシャルサービス株式の保有比率が新たに5%を超過した。これが材料視されイオンフィナンシャルサービスの株価が急騰した模様。
3位:旭有機材〈4216〉……前日比+395円(+8.43%)/終値5,080円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:ネクセラファーマ〈4565〉……前日比-106円(-12.33%)/終値754円
【売買材料】
当日朝、同社は統合失調症を対象に開発を進めているGPR52受容体作動薬プログラムに関する「独占的ライセンスオプション権」について、ベーリンガーインゲルハイムが権利を行使しない決定を通知したと発表。これを受けて、市場は「ベーリンガー社が手を引いた=プログラムの将来に不安」と受け止め、先行きに対する警戒感から売りが膨らんだ模様。
2位:ADワークスグループ〈2982〉……前日比-31円(-6.87%)/終値420円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。一部では、税制改正が同社のビジネスに逆風となるのではという見方もある模様。
3位:太陽ホールディングス〈4626〉……前日比-300円(-6.02%)/終値4,682円
【売買材料】
当日、米投資ファンドのKKRが同社TOBの最有力最有力候補に浮上したと、ブルームバーグ通信が報じた。なお、TOB価格は現在の株価を下回る可能性があるとしており、これが嫌気され売りが広がった模様。
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