「家事を一気に片付ける」人ほど身体を壊す。一生歩ける身体を作るための、たった15分の新習慣

「家事を一気に片付ける」人ほど身体を壊す。一生歩ける身体を作るための、たった15分の新習慣
(※写真はイメージです/PIXTA)

健康に長生きするためには、加齢による身体の不調や痛みを受け入れるのではなく、日々正しく身体を使い、生活の質を高めることで、齢を取っても身体が壊れない生活を送れるという認識を持つことが大切です。本記事では、青沼 暁典氏の著書『薬や手術は必要なし!腰・膝・股関節痛を治す 自己治療(セルフメンテナンス)』(幻冬舎MC)より、日頃の生活習慣の見直しと、自己治療(セルフメンテナンス)の重要性について解説します。

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正しい姿勢や動作が「健康で長生き」をかなえる

今の社会は、高齢になると寝たきりになりやすいものという前提で、病院にしろ介護施設にしろ、そうなってしまった人の受け皿をつくることに重点がおかれているように感じています。しかし私は、寝たきりにならないための予防策をとることがより重要だと思います。普段の姿勢や正しい身体の使い方を意識して生活すれば、一生健康で過ごすことができるということを、これまでの診療経験から分かったのです。

 

世の中全体が、痛みが出るのは年をとるとある程度は仕方のないものという認識のもと「痛みとどう付き合うか」という考え方にとらわれているように思えますが、これは間違っていると私は考えます。そうではなく、原因を明らかにし、対策を立て、健康管理をきちんとすれば、身体が壊れない生活を送れるという認識を持つことが大切なのです。

 

正しい姿勢や動作を身につけることは、単に今ある痛みだけをとるためではなく、一生を健康で長く生きられるようにするためです。将来、杖や車椅子に頼らずに済むためにはどうすべきか、また、すでに杖を使っている人がそれを必要としなくなるには何が必要かを私は常に考え、そのための生活指導に日々取り組んでいます。

 

整形外科で治療している多くの疾患は病気ではなく、生活習慣によって引き起こされるもので、正しい身体の使い方を学べば自然治癒力を活かして治すことができます。

 

特に、若い頃から正しい身体の使い方を身につければ、将来、杖や車椅子が必要になることや寝たきりになる人は大幅に減るはずです。ですから行政レベルで、正しい姿勢や動作を子どもの頃から教える健康管理が必要だと考えています。例えば、小学校の授業で正しい姿勢や身体の使い方を教えるなどです。

 

一人ひとりが自分の身体の使い方にもっと意識を向ければ、長寿をまっとうできる元気な高齢者が増え、満足度の高い老後を過ごせる社会になっていくと私は信じています。

 

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※本連載は、青沼 暁典氏の著書『薬や手術は必要なし!腰・膝・股関節痛を治す 自己治療(セルフメンテナンス)』(幻冬舎MC)より一部を抜粋・再編集したものです。

薬や手術は必要なし!腰・膝・股関節痛を治す 自己治療

薬や手術は必要なし!腰・膝・股関節痛を治す 自己治療

青沼 暁典

幻冬舎メディアコンサルティング

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