〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:ユー・エム・シー・エレクトロニクス〈6615〉……前日比+80円(+22.54%)/終値435円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。同社は12月4日(木)取引時間終了後、中国の連結子会社が同国の自動運転技術会社であるShenzhen Zhuoyu Technology(ZYT)社から、先進運転支援システム(ADAS)製品の広角カメラやLiDAR(ライダー)を統合型オールインワンセンサーのPCBアッセンブリーを新規に受注したと発表。これが好感され、連日のストップ高となっている。
2位:フォーカスシステムズ〈4662〉……前日比+308円(+16.77%)/終値2,145円
【売買材料】
当日、同社は筑波大学と出願申請をしていた「三次電池、IoT機器」が特許の認定を受けたと発表。これを材料視した買いで一時ストップ高の急伸となった。
3位:日本新薬〈4516〉……前日比+696円(+13.86%)/終値5,719円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。同社は先週、ライセンスパートナーの米製薬会社が臨床第3相試験(HOPE-3試験)の肯定的なトップラインデータを公表したと発表し、急騰。この日も同発表が材料視され買いを集めたとみられる。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:ダブル・スコープ〈6619〉……前日比-14円(-7.00%)/終値186円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。11月6日にマッコーリー・バンク・リミテッドを割当先とする第三者割り当てによる行使価額修正条項付き第10回新株予約権および第11回新株予約権の発行、ならびに新株予約権買い取り契約(ターゲット・イシュー・プログラム)の締結を発表して以降、もみあいながら株価水準を切り下げ続けている。直近1ヵ月で17.33%安。
2位:大阪チタニウムテクノロジーズ〈5726〉……前日比-145円(-6.93%)/終値1,947円
【売買材料】
大和証券が同社に対する投資判断を最上位の「1」から「3」に2段階引き下げており、これが嫌気された模様。
3位:イオン〈8267〉……前日比-173円(-6.86%)/終値2,349円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。
【PR】資産形成ゴールドオンラインのおすすめ証券会社
■新NISAのおすすめ証券会社・口座ランキング〈元株式ディーラーが解説〉
■主要ネット証券5社の「クレカ積立」を比較…おすすめの組み合わせは?
■おすすめネット証券5社の「投信保有ポイント」を比較…還元率が高いのはどこ?
金融資産1億円以上の方のための
「本来あるべき資産運用」
>>12/23(火)LIVE配信<<
富裕層だけが知っている資産防衛術のトレンドをお届け!
>>カメハメハ倶楽部<<
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■月22万円もらえるはずが…65歳・元会社員夫婦「年金ルール」知らず、想定外の年金減額「何かの間違いでは?」
■「もはや無法地帯」2億円・港区の超高級タワマンで起きている異変…世帯年収2000万円の男性が〈豊洲タワマンからの転居〉を大後悔するワケ
■「NISAで1,300万円消えた…。」銀行員のアドバイスで、退職金運用を始めた“年金25万円の60代夫婦”…年金に上乗せでゆとりの老後のはずが、一転、破産危機【FPが解説】
■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】
