(※写真はイメージです/PIXTA)

山梨県出身の望月茜さん(42歳・仮名)は、都内で一人暮らし。母親との関係は昔からぎくしゃくしており、特に弟ばかりを優遇する“長男教”に悩まされてきました。父は数年前に亡くなり、実家との距離はますます開く一方。そんな茜さんがある日、信じられない電話を受けます。高齢の母からの理不尽な依頼に、茜さんはどう対処したのでしょうか?

ランドセルの平均価格は約6万円

ランドセル工業会の調査(2025年度)によると、購入したランドセルの平均価格は6万746円で、6万5,000円以上のランドセルを購入する家庭も増加傾向にあります。購入の検討開始時期は例年4月がピークですが、1~3月の早期化傾向も顕著。実際の購入は5月や8月が多く、祖父母が費用を負担するケースも目立ちます。

 

弟からの一本の電話

その後、弟から電話がありました。

 

「母さんから話を聞いたよ。母さんが変なお願いをしてしまって悪かった。母さんにはきつく叱っておいたから。ランドセルももちろん自分たちが用意するつもりだよ。あと、これまで姉ちゃんのことをきちんと庇(かば)えなくてごめん。妻が母さんとうまくいっていないこともあって、だんだん実家っておかしかったんだなと思うようになった。妻も『お義姉さんへの仕打ちはあんまりだ』と言っている。今さら関係をどうこうしようとは思わないけれど、もし妻や娘に会う機会があれば会ってほしい。姉ちゃんは、俺にとって自慢の姉ちゃんなんだ」と。

 

正直、弟からそんな言葉を聞くとは思っていなかった茜さん。

 

「弟も家庭を持って、いろいろ考えることがあったのかもしれません。弟は年が離れていたこともあり、特別なトラブルがあったわけではなく、単に接点が少なかっただけです。無理のない範囲で付き合えればいいなと思っています」と話しました。

 

[参考資料]
一般社団法人日本鞄協会 ランドセル工業会「ランドセルの購入に関する調査」

 

 

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