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「我商売」を説き続ける理由
だから私は経営者として、全従業員に仕事は「我商売」だという意識を持ってやってほしいと言い続けています。ただ、従業員150人、全員にその意識が備わったのかどうか正直わかりません。時々、各店舗を見て回り、細かくチェックして、気づいたら指摘していくしかないのだろうと思っています。
今、経営者で従業員にそんなことを言う人はほとんどいないでしょう。おそらく、私が勤めていたワコールの創業者だった塚本幸一さんとか松下電器産業(現パナソニック)を作られた松下幸之助さん、京セラの創設者である稲盛和夫さんくらいではないかと思います。
考え方が古いと思われる方もいるかもしれません。若い経営者で、頭を使って稼いでいる人は、そういったことは絶対に言わないと思います。彼らはそういうことを従業員に言うより先にもっと稼ぐ方法を見つけるのではないかと思います。
でも私にはそれはできません。だからこそ従業員に堂々と「この店を他人事ではなく、『我商売』と思って働いてくれ」と言うのです。「天ぷら圓堂」の従業員はみんな、親身になって働いてくれていると日々感謝しています。そのうえで、私のこうした気持ちを理解し、ついてきてほしいと思っています。
「我商売」という意識で仕事することを全従業員に認知してもらう方法を考えることが、今後の私の課題の一つだと思っています。
遠藤 弘一
株式会社圓堂
代表取締役
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