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8月の戦略ポートフォリオ、ベンチマークを2.7%下回る
戦略ポートフォリオの8月のパフォーマンスはベンチマークに大幅に劣後した。ポートフォリオの月次リターンがベンチマークに約2.7%アンダーパフォームした。これほど大きくアンダーパフォームしたのは運用開始以来、初めてである。2ヵ月連続でベンチマークに劣後したため、運用開始1年間で最大17%強まで拡大した累積のアウトパフォーマンスは13%強まで縮小する結果となった。
日立製作所(6501)、良品計画(7453)、リクルート(6098)など長期保有のコア銘柄が大幅に下落したのが重石となったほか、ファクター効果を期待したMARUWA(5344)、寿スピリッツ(2222)、ヤオコー(8279)、THK(6481)なども不発に終わったのが響いた。
一方、8月に新規に組み入れた住友金属鉱山(5713)が、月間で20%の上昇を演じてポートフォリオ中のトップパフォーマーとなるなど、奏功した銘柄選択もあった。
広木 隆
マネックス証券株式会社
チーフ・ストラテジスト 執行役員
※本記事はマネックス証券 チーフ・ストラテジスト広木隆氏のストラテジーレポート『戦略ポートフォリオ 8月のパフォーマンス・レビュー』を抜粋し、THE GOLD ONLINE編集部が本文を一部改変しております。また、投資による結果に編集部は一切責任を負いません。投資に関する決定は、自らの判断と責任により行っていただきますようお願いいたします。
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