J.D. パワー 2025年NISA顧客満足度No.1を発表
総合満足度ランキングは下記の通り。
<全国系銀行部門>(対象4行)
第1位:ゆうちょ銀行(628ポイント)
「NISA口座での取引手数料」、「NISA口座の情報のわかりやすさ(運用実績、投資限度額など)」、「NISA口座での運用のしやすさ(売買・積立商品の変更など)」、「NISAに関する各種情報提供(パンフレット、リーフレット、Webでの情報提供など)」、「問い合わせの際のNISAに関する質問への対応力」の5ファクターで最高評価。
第2位:みずほ銀行(625ポイント)
第3位:三菱UFJ銀行(621ポイント)
<対面証券部門>(対象5社)
第1位:三菱UFJモルガン・スタンレー証券(669ポイント)
「NISA口座での取引手数料」、「NISA口座で取引できる投資商品の豊富さ」、「NISA口座の情報のわかりやすさ(運用実績、投資限度額など)」、「NISA口座での運用のしやすさ(売買・積立商品の変更など)」、「NISAに関する各種情報提供(パンフレット、リーフレット、Webでの情報提供など)」、「問い合わせの際のNISAに関する質問への対応力」、「問い合わせの際のNISAに関する知識の豊富さ」の全7ファクターで最高評価。
第2位:野村證券(634ポイント)
第3位:みずほ証券(632ポイント)
<ネット証券部門>(対象5社)
第1位:SBI証券(693ポイント)
3年連続の総合満足度第1位。「NISA口座での取引手数料」、「NISA口座で取引できる投資商品の豊富さ」の2ファクターで最高評価。
第2位:楽天証券(688ポイント)
J.D. パワー 2025年NISA顧客満足度調査SM概要
年に1回、民間の銀行・証券会社※1で、NISA口座での資産運用を行っている個人投資家(全国の20歳~79歳)を対象に、NISA口座における金融機関の提供するサービス品質や利用実態、満足度を聴取し明らかにする調査。今回で3回目の実施となる。
2024年度より新NISA制度がスタートしたことから、本年調査では調査対象を銀行、証券会社で、新NISA口座での資産運用を行っている人へと変更した。(2023年、2024年は新旧NISA口座での資産運用を行っている人が対象。)
※1 一番最近、新NISA口座を開設した金融機関
■実施期間:2025年4月上旬
■調査方法:インターネット調査
■調査対象:銀行、証券会社で、新NISA口座での資産運用を行っている人(20歳~79歳)
■調査回答者数:4,753人
総合的な顧客満足度に影響を与えるファクターを設定し、各ファクターの詳細評価項目に関するユーザーの評価を基に1,000ポイント満点で総合満足度スコアを算出。総合満足度を構成するファクターは、総合満足度に対する影響度が大きい順に以下の通り(カッコ内は影響度)。
「NISA口座での取引手数料」(24%)、「NISA口座で取引できる投資商品の豊富さ」(19%)、「NISA口座の情報のわかりやすさ(運用実績、投資限度額など)」(18%)、「NISA口座での運用のしやすさ(売買・積立商品の変更など)」(17%)、「NISAに関する各種情報提供(パンフレット、リーフレット、Webでの情報提供など)」(16%)、「問い合わせの際のNISAに関する質問への対応力」(3%)、「問い合わせの際のNISAに関する知識の豊富さ」(3%)
*本調査で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言を目的としておりません。投資の判断は自己責任で行っていただきますようお願いいたします。
詳細はhttps://japan.jdpower.com/ja/our-benchmarking-study-methodologyをご覧ください。
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