こんなに稼いでいるのに…年収1,200万円・家賃28万円・ドイツ車所有の31歳営業マン、勝ち組のはずが「口座残高ほぼゼロ」の窮地。再会した“地味に暮らす友人”を羨んだワケ

こんなに稼いでいるのに…年収1,200万円・家賃28万円・ドイツ車所有の31歳営業マン、勝ち組のはずが「口座残高ほぼゼロ」の窮地。再会した“地味に暮らす友人”を羨んだワケ

仕事の成果が評価され、昇給していく――これは会社員にとって、大きなモチベーションのひとつです。しかし、収入が増えたからといって生活レベルを過剰に上げてしまうことには要注意。場合によっては生活が立ち行かなくなることもあります。31歳の外資系企業に勤める営業マンの事例と共に、詳しく見ていきましょう。

「地味な暮らし」と思っていたのに、なぜか羨ましい

ここでAさんは、漠然とした不安とともに「この生活を続けていていいんだろうか」という気持ちを抱えるようになりました。

 

そんなとき、大学時代の友人・Bさんから久しぶりにLINEが届きます。サークル仲間で気の合った友人でしたが、卒業後は地元の企業に就職し、ここ数年は交流も途絶えていました。誘われるまま再会した週末、Aさんは久しぶりに肩の力を抜いて人と話すことができました。

 

再会したBさんは、地方の中堅メーカーに勤め、早々に結婚して郊外に一戸建てを購入。子育てと家計を夫婦で支え合いながら、計画的に暮らしている様子でした。

 

Aさんが今の仕事の話をすれば、「さすが俺たちの代の出世頭」「服も時計もすごいもんな、本物の勝ち組だよ」そう褒めたたえられ、悪い気はしません。

 

「俺の方は、家も買ったし先々の貯金もあるし、小遣い3万円だよ」と笑って話すBさんに、以前のAさんなら「自分とは違う世界に生きている」と感じていたはずです。実際、SNSでもBさんがするのは生活感あふれる投稿ばかりで、派手さや華やかさとは無縁の暮らしでした。

 

ところがその日、Bさんの言葉や表情、暮らしぶりからにじみ出る安定感と満足感に、Aさんは羨ましさを感じました。自分の生活は、華やかだけれど不安定。高級な物に囲まれていても、心は落ち着かない。自分は本当に「豊か」と言えるのだろうか──。

 

【12/18(木) 『モンゴル不動産セミナー』開催】

坪単価70万円は東南アジアの半額!! 都心で600万円台から購入可能な新築マンション

次ページ「必要のないものにお金を使っていた」…Aさんの気づき
カインドネスシリーズを展開するハウスリンクホームの「資料請求」詳細はこちらです
川柳コンテストの詳細はコチラです アパート経営オンラインはこちらです。 富裕層のためのセミナー情報、詳細はこちらです 富裕層のための会員組織「カメハメハ倶楽部」の詳細はこちらです 不動産小口化商品の情報サイト「不動産小口化商品ナビ」はこちらです 特設サイト「社長・院長のためのDXナビ」はこちらです オリックス銀行が展開する不動産投資情報サイト「manabu不動産投資」はこちらです 一人でも多くの読者に学びの場を提供する情報サイト「話題の本.com」はこちらです THE GOLD ONLINEへの広告掲載について、詳細はこちらです

人気記事ランキング

  • デイリー
  • 週間
  • 月間

メルマガ会員登録者の
ご案内

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

メルマガ登録