世界の駅・乗降客数ランキングは「JR東日本」が独占
日本の鉄道は、世界No.1です[図表1]。

「世界」の乗降客数ランキング=日本が独占しています! つまり、「日本の駅」は世界トップレベルです。特に「JR東日本」がランキングを独占。
新宿駅→世界No.1の駅として、ギネス世界記録に認定されました(世界で最も利用者数の多い鉄道駅・1日の平均乗降客数)。1日あたり350万人が利用しているという調査結果もあるほど。
私は学生時代から新宿駅までの満員電車で毎日圧死しかけていましたが世界No.1の駅なら納得です。不動産を探す上で、鉄道(特にJR駅)の理解は物凄く大切です。
「今印象が悪い」駅/地名も、将来的に変わる!(好立地であれば)
不動産で大切なことは《将来性》(=立地)です。未来を見据えて行動するべきでしょう。ですが、世間からの「いまの」印象も気にしてしまうのが人間の性。これは恋愛も不動産もそう。
「世間からどう思われるか」をほどほどに理解するのは良いです。が、あまりにも過剰に気にしすぎて、自分軸の価値観を失ったり、良い出会いを逃したり、将来の利益を失ったりするのはもったいないことです(=機会損失)。
駅/地名の「世間からの印象」を適切に理解することは大切です。第一歩として、(世間的に)いま印象が悪い駅/地名を思い浮かべてみましょう。
例えば…
*メガターミナル駅:五反田・池袋・新宿・渋谷(センター街)・上野・新橋…など。人が多すぎて治安に不安あり
*強い駅:北千住・綾瀬・新大久保・蒲田・川崎・武蔵小杉・赤羽・十条・錦糸町・亀戸・平井・新小岩・小岩・川口・さいたま…など
※ 「強い駅」とは:複数路線が乗り入れる。ターミナル駅(JRも使えるのが理想)。急行以上が停まるなど。
他にも、今は印象が悪い駅/地名は全国にも多数あります。しかし、上記の地名の共通点は、アクセスが最強である点です。
「あの辺は住むところじゃない」は伸び代のサイン
昔は「あの辺りは住むところじゃない」と言われていた駅/地名。再開発で大きく変わり、不動産の価値が上がりました。武蔵小杉も、湾岸(勝どき/豊洲/有明…等)も、五反田も、芝浦(田町駅)も、港南(品川駅)も。
悪いイメージがあった時にリスクを取ってチャレンジした人が、大きなリターンを得ています(特にタワマンが大きく伸長しています)。世間の風評(間違った認識)だけで判断せず、実際に自分が行動し、駅を使い、正しい理解&正しい購入をした方々、おめでとうございます。
好立地であれば、ほぼ確実に再開発があるでしょう。再開発が決まる駅/地名の共通点は?→ 都心へのアクセスが良い=駅/路線が強いことです。※特に「JR東日本」が重要です。
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