(※画像はイメージです/PIXTA)

人口が集中する都市部での不動産投資は、高い流動性と賃料収入の可能性を秘める一方で、投資家の集中による物件価格の高騰や利回りの低下といった課題も存在します。本連載では、大熊重之氏の書籍『地方は宝の山! リスクを極限まで抑えて儲ける「空き家・古家」不動産投資』(日本実業出版社)より、都市部における不動産投資のメリットとデメリットを整理し、実際に首都圏で高利回りを実現した空き家・古家の再生事例を紹介します。

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首都圏再生事例2:神奈川県横浜市港南区芹が谷(せりがや)

 

築年数:54年

販売時:1000万円/取得時:550万円

工事費:480万円

家賃:9万4000円/利回り:10.9%

 

閑静な住宅街で最寄り駅から遠く、バスを使わなければならない場所にある物件です。徒歩10分以内には学校、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、ファミレス、銀行など住環境は充実しています。しかし再建築不可の物件でした。また、隣の建物の一部がこちらの土地に越境していました。

 

そこでお隣の話をうかがうと、その方がかなり高齢のため、近い将来売却の可能性があるということでした。売却の際は声をかけていただけるように親族(子)には挨拶を済ませました。

 

外観はきれいでしたが、内装はやや傷んでいて、増改築されたためか使い勝手が悪く、間取りの変更や内装のバリューアップをしました。予算内で満足のいく仕上がりになりました。

 

仕上がりのあとは客付けですが、バス使用、敷地内は駐車場なしのため、普通なら家賃も弱気なエリアです。しかし、内装をバリューアップしてペット可で募集したため、家賃10万円近くで、すぐに決まりました。

 

オーナー(投資家)が物件購入を即決した理由は、外装がきれいで外部にリフォーム費用がかからず、内装に費用をかけられることと、近い将来、隣の家が売りに出たときに購入できれば資産性価値が上がりそうなことでした。

 

 

大熊 重之

一般社団法人全国古家再生推進協議会理事長

オークマグループCEO

 

 

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本連載は、大熊重之氏の著書、『地方は宝の山! リスクを極限まで抑えて儲ける「空き家・古家」不動産投資』(日本実業出版社)から一部を抜粋し、空き家・古家に注目した不動産投資について詳しくご紹介します。

地方は宝の山! リスクを極限まで抑えて儲ける「空き家・古家」不動産投資

地方は宝の山! リスクを極限まで抑えて儲ける「空き家・古家」不動産投資

大熊 重之

日本実業出版社

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