運用の目標を設定すれば迷わない
確実な収入源になる「投資家としての基本給」を増やす
「①スゴイ株を、②いいタイミングで買い、③日々ポートフォリオを改善する」この3ステップを守っていれば、資産は右肩上がりに増え続けるはずです。
ポートフォリオを管理するためにも、まずは運用目標を立ててみましょう。目標を明確にすることで、いざという時も迷わず投資を続けられます。筆者は「投資家としての基本給を増やすこと」を目標に資産を運用しています。
基本給とは、定期的に得られる収入源である配当金のことです。配当収入の他にも、成長投資の原資となる内部留保にも注目します。内部留保は、会社員が老後のために蓄える厚生年金みたいなものだと捉えています。配当収入=基本給、内部留保=厚生年金、となれば、値上がり益はボーナスに似ている気がします。
ボーナスは継続性に欠け、翌年も同じように得られる保証はありません。だからまずは「基本給である配当金と内部留保を着実に増やす」ことを目指し「あわよくばボーナスも狙う」という姿勢が健全な目標だと考えています。
基本給(配当金)や厚生年金(内部留保)といった「金融所得」を着実に増やす方法を考えましょう。運がよければ、ボーナス(値上がり益)も手に入るかもしれません。

投資におけるポートフォリオとは、投資家が保有する資産の組み合わせのこと。どの金融商品にどれくらい投資をするのか、配分を考えることを「ポートフォリオを組む」といいます。投資の利益の8~9割は、資産配分で決まるといわれているため、とても重要です。上手にリスクを分散して「何があっても大丈夫」と思えるポートフォリオを目指しましょう。
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