〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:大平洋金属〈5541〉……前日比+400円(+25.92%)/終値1,943円
【売買材料】
同社は当日15時ごろ、従来無配を予定していた25年3月期の配当予想について、期末一括で135円の配当を実施すると発表。これを好感した買いが集中し、ストップ高まで買われた。同社はこれまで連結配当性向30%をめどとしてきたが、今後は当面DOE(株主資本配当率)4%をめどに実施するとしたことが要因としている。
2位:トナミホールディングス〈9070〉……前日比+1,000円(+14.56%)/終値7,870円
【売買材料】
前日の東証プライム市場値上がり率1位の銘柄。当日は特段個別の売買材料見当たらず。2月26日(水)取引時間終了後、日本郵政〈6178〉の傘下である日本郵便が設立した子会社を通じて、トナミホールディングスに対して株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表。買付価格は1株1万200円。同社株価はTOB価格にサヤ寄せする形で上昇を続けている。
3位:GMOインターネット〈4784〉……前日比+135円(+11.06%)/終値1,356円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:ミガロホールディングス〈5535〉……前日比-470円(-21.96%)/終値1,670円
【売買材料】
3日連続の東証プライム市場値下がり率1位。株式分割の権利落ち以降、材料出尽くしとの見方から売りが集中している。
2位:ディスコ〈6146〉……前日比-4,330円(-10.33%)/終値37,570円
【売買材料】
個別の売買材料見当たらず。前日の米株式市場では米半導体大手エヌビディアの8.5%安を筆頭にハイテク株が軒並み売られ、フィラデルフィア半導体株指数が6.1%安と大幅下落。こうした流れを引き継いで、この日の国内株式市場でも半導体関連銘柄の下落が目立った。
3位:アドバンテスト〈6857〉……前日比-781円(-8.78%)/終値8,116円
【売買材料】
同上。
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