自宅は必ずしも「介護に最適な環境」ではない
自宅は病院とは違って生活の場ですから、バリアフリーではないなど必ずしも療養に適した環境ではありません。段差があって車椅子で移動できない場合、リフォームによってスロープを設置するのか車椅子を複数人で抱えて移動するのか、あるいは1、2段程度の段差ならば本人に歩いてもらうのかなど、本当に細かくケアやサービスを考えていくことが求められるのです。
このように在宅で一人の利用者を支えるためには、非常に細かいところまで気を配ってケアプランを立てる必要があります。そして、そのためには体調や病気の側面から評価する看護師の視点、動作や身体機能の側面から評価するリハビリ専門職の視点、それらを総合的に取りまとめるケアマネジャーの視点など多職種での関わりが非常に有効なのです。
多職種で患者や利用者をサポートすることは、看護師だけや理学療法士だけ、ケアマネジャーだけサポートするよりもはるかに大きな力になると感じています。なぜかというと、多職種連携によってそれぞれの職種の力がかけ算のようになって何倍にもなるからです。だからこそ、私は医療資源の乏しい地域こそ多職種で患者・利用者を支える姿勢が何よりも重要になるのだと感じています。
安田 由加理
代表取締役社長・正看護師
株式会社一期一会
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