できる人に頼むのが仕事
この作業を仕事っぽく言うと、原価が1万円、売上げが1万5,000円、利益が5,000円となります。
パソコンが使えない人からすれば、年賀状をつくるだけで大仕事。たとえ、パソコンが使えて年賀状をつくれる人であっても、年末は忙しく、年賀状作成に時間を割けない人もいるでしょう。できない人、したくない人、誰かに頼みたい人の代行をすることで利益を得るのが代理店です。
[実践例]
仕事で出会ったある人の名刺には、点字が入っていました。
「この名刺を出すと、僕の名刺にも入れたいという人がいて、頼んでいるサイトを教えてあげているんだよね」と話していました。
「僕も名刺に点字を入れたいな」と言われたら、「今使っている名刺に100枚2,500円で点字を追加してもらえるけど、頼んでおこうか?」と言うだけで、ひとり代理店の仕事成立です。
自ら点字を入れることはできなくても、できる人を知っています。できる人に振ることで立派な仕事になります。
受け取った名刺を点字を入れてくれる社会福祉法人等に郵送すると、「組織名」「名前」「電話番号」の3行を点字で入れてくれます。
完成したら指定した住所へ直送してくれます。点字を入れる費用は100枚1,500円です。2,500円で引き受ける話をしたので、売上げ2,500円-外注費1,500円=利益1,000円となります(郵送費用は別にかかります)。
あなたが慣れている注文でも、初めての人はすぐにできる人ばかりではありません。点字を入れてもらう自分の名刺を送るのが面倒で、入れたいけれどなかなかできない人の代わりにその仕事を代行するわけです。
あなたが今まで自らの名刺でやっていたのと同じことを、点字を打てるところに依頼するだけで1,000円の利益獲得です。
このように、実はあなたがこれまでにやったことのあることが「代理店の仕事」なのです。
小宮絵美
ひらり宣伝社代表
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