(※写真はイメージです/PIXTA)

経営者である父親が認知症を発症したことをきっかけに、遺産のことが気になり確認したところ、衝撃の事実が発覚します。疎遠だった兄の嫁が、驚きの行動をしていたのです…。MJリサーチ綜合探偵社取締役で相続診断士である若梅秀孝氏が、実際に寄せられた相談内容をもとに解説します。

長男の嫁は、自宅の最寄り駅から4駅離れた駅の駐車場からベンツに乗っていました。不思議に思った森田さんが、兄に「奥さん、ベンツを運転するんだ」と言ったところ、車の運転はしないとのこと。

 

探偵に素行調査を依頼したことは伏せておいた方が無難なので、「奥さんがベンツを運転するのを見かけたけど」と伝えたところ、後日、兄が奥さんを問いただし、兄に内緒でベンツを購入し、自宅から離れた場所の駐車場を契約していたことが発覚しました。兄は、相当なショックを受けていたようです。

 

その後、森田さんは兄から「父の認知症の症状が軽いうちに、遺言書の書き直しをさせたい」という連絡を受けました。そして、無事に遺言書の書き直しが完了しました。

父親が築いてきた会社と資産を守りたい…相談者の切実な思い

森田さんには、父親が築き上げてきた会社を守りたいという強い思いがあります。

 

「父は長い間、苦労を積み重ねながら、会社を成長させてきました。私は、長年、父のそばで、ともに苦しい時期を乗り越えてきたので、父が築き上げた会社と一緒に働く仲間たちを絶対に守りたい」

 

遺産目当ての親族は巧妙な手口を使うことも多く、被相続人が大切に築き上げてきた資産を守ることが難しいと感じるケースもあるかもしれません。しかし、今回ご紹介したケースのように、冷静に戦略を立てることで、打開策を見いだせる可能性があるので、諦めないでほしいと思います。

 

 

若梅 秀孝

MJ リサーチ綜合探偵社

取締役

 

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