The Williston Northampton School…多方面から生徒を支える充実したプログラム
アドミッション・チーム7名に出迎えられ、それぞれの自己紹介と Williston でのエピソードを披露いただいたあと、校長の Mr.Hill が登場。コロナ禍における学校運営の難しさとそこから学んだ教訓をユーモアたっぷりに話してくれました。また Williston ではアドバイザープログラムに力を入れており、それが進学実績につながっているという話のあと、最近の嬉しかったエピソードを披露してくれました。
先日卒業したばかりの生徒4名をパネラーに招き、大学での経験について在校生に向けて語ってもらったところ、その内2名が大学でのコース選択について Williston 時代のアドバイザーに相談していたことが判明したそう。いかに生徒とアドバイザーの結びつきが強い学校であるかを実感できたエピソードでした。
スポーツにも力を入れており、強豪チームも多い同校ですが、どのスポーツにも初級レベルが提供されており、興味次第で様々なスポーツにチャレンジできる環境も魅力です。また生徒が卒業後に大学や実社会においても困らないよう、ライフスキルの学びをレッスンに取り入れたり、睡眠習慣やメンタルヘルスを含む生徒の健康問題にも取り組んでいます。「ここに来る生徒には所属する場所があること、サポートがあることを知って欲しい」。親元を離れ未知の世界に飛び込む留学生にとって心強い言葉です。
Williston は比較的街にアクセスしやすいボーディングスクールということもあり、School boundary (街中に設定されている境界線) の中であればドーナツ屋やベーグルショップなどにも自由に行き来が可能です。自然豊かで山に囲まれたボーディングスクールの環境を好む生徒がいる一方、自然と街がほどよく調和したこのような環境で居心地よく過ごせる生徒がいることも改めて認識できた学校でした。
ボーディングスクール…「合格よりも大切なこと」とは?
ボーディングスクールの受験は合格を勝ち取ることが目的ではなく、入学後、その学校で提供される様々な機会を活用し、人としていかに成長できるかが重要です。
アットホームな環境が合う生徒もいれば、より自立した環境のほうが成長できる生徒もいます。車を購入する前に試運転をして乗り心地を確認するのと同じで、自分が学び、生活している姿が実際にイメージできる Best Fit のボーディングスクールに出会うためにも、そしてウェブサイトや資料だけでは気づき得ないコミュニティの雰囲気を感じるためにも、キャンパスビジットは必要不可欠な方法と言えるでしょう。
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