(※写真はイメージです/PIXTA)

不動産投資で融資の可否をわける銀行担当者との面談。そんな融資面談には、絶対に使ってはいけない「NGワード」があると、不動産投資家のアユカワタカヲ氏はいいます。一体どのような言葉でしょうか。同氏の著書『1000年使える不動産投資最強成功術 失敗しない人だけが知っている不動産経営の定番』より解説します。

いますぐには融資をしてくれない銀行への対策方法

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金融機関対策には、ストーリーが必要です。融資を受ける理想のストーリーです。最初は、がむしゃらに金融機関の開拓が必要だと思いますが、金融機関めぐりを続けると、少しずつ各金融機関のあなたに対するニュアンスが見えてくると思います。

 

「A銀行は、すぐにも融資してくれる」「B銀行は、物件次第で融資可能」「C銀行は、事業規模が大きくなったら融資してくれる」という方向性を知ることができれば、あなたの融資ストーリーを設計できます。「1件目はA銀行から融資、2件目はB銀行から融資、そして3件目はC銀行から融資」という絵を描くことができます。

 

では、今からB銀行対策、C銀行対策で何か考えられることとは何でしょうか? 例えば、今からB銀行に定期預金をする、C銀行を給与振り込み口座にする、ということです。いずれ、融資の申込みの際に窓口に行くより、今から何からの形で取引をスタートしているほうが、交渉がスムーズに進むでしょう。

 

あなたの融資設計図をしっかり組み立ててください。

 

※本記事は『1000年使える不動産投資最強成功術 失敗しない人だけが知っている不動産経営の定番』(ごきげんビジネス出版)一部を抜粋し、THE GOLD ONLINE編集部が本文を一部改変しております。

 

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※本連載は、アユカワタカヲ氏による著書『1000年使える不動産投資最強成功術 失敗しない人だけが知っている不動産経営の定番』(ごきげんビジネス出版)より一部を抜粋し、再編集したものです。

1000年使える不動産投資最強成功術

1000年使える不動産投資最強成功術

アユカワ タカヲ

ごきげんビジネス出版

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