(※画像はイメージです/PIXTA)

二拠点目を都会から離れすぎていない場所で検討している場合、おすすめの場所はどこなのでしょうか? 本記事では、地方移住や2拠点・多拠点生活に関する情報発信メディアを運営する合同会社Stone intechの中嶋遼太代表が、東京から近い二拠点生活におすすめの街を、10ヵ所紹介していきます。

8.神奈川県足柄郡箱根町

箱根町は箱根駅伝でも知られる、東京箱根間往復大学駅伝競走のコースとして使用されている町です。人口は1万1千人ほどで、温泉や観光地は休日多くの人で賑わっています

 

箱根町は都心に最も近い観光地として有名で、東京まで約70分で移動ができます。「箱根ターンパイク」や「芦ノ湖スカイライン」などの有料道路も通っており、箱根町のキレイな景色を見ながらドライブが楽しめます。

 

箱根町は、富士屋ホテルのある宮ノ下、箱根ユネッサンのある小涌谷、お土産屋が並び観光客で賑わう箱根湯本、絶景スポットやパワースポットが多い芦ノ湖、黒たまごで有名な大涌谷やミュージアムが多く芸術を堪能できる仙石原、大文字焼きで有名な強羅など数々の観光スポットがあります。

 

エリアそれぞれに温泉地もあるため、一日の疲れを癒すのにも最適。日帰り温泉も多い箱根町はまさに大人から子どもまで楽しめます。

 

9.栃木県那須塩原市

栃木県那須塩原市は、栃木県の北部にある街です。観光地で有名な「那須高原」の玄関口となっています。観光客が多く訪れる栃木県那須塩原市は、温泉や自然のアクティビティが充実しており、大人から子供まで楽しめるでしょう。

 

温泉は、「塩原温泉」と「板室温泉」があり、特に板室温泉は効能の高さから「下野の薬湯」として知られています。

 

ハイキングや登山のコースも数多くあり、自然をたっぷり堪能できます。平日は新幹線50分程度で都心に通勤したり、週末は那須塩原で自然を満喫するライフスタイルも実現可能です。

 

10.東京都奥多摩

東京都の奥多摩は人口約5,500人の小さな街です。奥多摩は東京都とは思えないほど自然が豊かで日本一の巨樹本数と日本百名山のひとつ雲取山多摩川源流があります。

 

また、二拠点居住したいエリアランキングで2位にランクインするなど、その自然に注目が集まっています。

 

自然豊かな反面、日常生活には少し不便さも。電車は30分に1本で、東京都心での暮らしに慣れている方は驚くかもしれません。また、日用品などを購入する際は、車で20分程度移動することもしばしば。

 

しかし、その不便さも休日のトレッキングや山登り、釣りに川遊び、家庭菜園などができる環境には代えがたいかもしれません。

 

 

 

合同会社Stone intech

中嶋遼太

 

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