関東圏でご紹介する街について
関東圏と一言で表現しても、人それぞれ定義が異なります。そのため、今回は東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨の7都県から10選をピックアップしました。
関東圏で田舎暮らしにおすすめの街を知りたいと思っているあなたは、東京都やその周辺の都市部にお住まいの方が多いでしょう。そのため、比較的都市圏からもアクセスが容易な街を中心に選定しました。では、さっそく関東圏で田舎暮らしに最適な町10選をご紹介していきます。
関東圏で田舎暮らしにおすすめの町10選
1.栃木県那須町
那須町は、約2.5万人が暮らす那須連山の主峰・茶臼岳の麓にあるまち。町内には、1,300年以上の歴史を持つ那須温泉郷や、別荘地やテーマパーク、里山の農村、傾斜地を活かした酪農など自然の資源を利用した観光地でもあります。四季折々の風景を楽しみながら、新鮮な野菜や乳製品も手に入るため、充実した田舎暮らしが実現できます。
生活環境は、那須町からほど近くの那須ガーデンアウトレットをはじめ、地域に根付いたスーパーが複数あります。車が無ければ生活は厳しい環境ですが、どの施設にも駐車場があるため便利です。また、近隣に、国際医療福祉大学病院があったり、老人介護施設もあります。
2.群馬県みなかみ町
みなかみ町は、約1.6万人が暮らしています。ユネスコエコパークに認定された豊かな自然と、SDGs未来都市にも認定されており地域の活性化や地域課題の解決に積極的に取り組んでいる町でもあります。
みなかみ町は温泉地として有名で、豊かな自然に囲まれた町です。夏は利根川でのウォーターアクティビティや山遊び、冬は上質なで軽やかな雪で楽しむスキーと季節を通して楽しめます。観光産業が主要な産業のため観光客も多いです。
生活環境は、大きく3つのエリアに分かれており、自然観光の強い水上エリア、農村風景の残る里山の新治エリア、暮らしのハブとなる月夜野エリアがあります。地元密着の「サンモール」は、町内に2店舗あり、地元の方に愛されるショッピングスポット。道の駅も2ヵ所あり新鮮な地元の食材を手に入れることもできますね! 町内に大型ショッピングモールなどはありません。
3.埼玉県秩父市
秩父市は、約1万人が暮らす、美の山や大霧山などの500~1,000m級の山々が連なる秩父山地に囲まれた自然の豊かなエリアです。また、市内には、歴史ある神社やパワースポットが点在し、静かな田舎暮らしを楽しみたい方におすすめです。
秩父市の中央を流れている荒川周辺に市街地が密集し、町内の中心となる皆野駅や親鼻駅の周辺には住宅や学校が集中しています。そのため、コンパクトなまちといえます。秩父鉄道を利用して都心にもアクセスが可能なため、都会とのバランスも取りやすいエリアです。
生活環境は、道の駅ちちぶに隣接したかたちで、ウニクス秩父という商業施設があります。大手スーパや書店なども入っているため秩父市民にとって人気の買い物エリアです。映画館もオープンしています。秩父鉄道沿いにベルクやコープみらい、ヤオコー、ヤオヨシなどのスーパーが複数あるので、日常の買い物も便利です。
4.茨城県笠間市
茨城県笠間市は、茨城県のほぼ中央、首都圏から約100kmにあり約7.2万人が暮らすまち。田園風景が広がる自然環境や果物狩りも楽しめるため、子育て世帯にもおすすめの町です。周囲は自然豊かな環境であり、古くから農業が盛んに行われている地域である一方、歴史・文化が息づくまちでもあります。江戸時代には城下町が広がっていたため、現在でも過去の名残が残る古い街並みが残っているのも魅力的です。
東京へは、特急で上野駅から約75分、車で三郷ICから約55分と都内からのアクセスも良好で、通勤・通学も少し大変ですが可能でしょう。
5.神奈川県三浦市
三浦市は、5万人くらいが暮らす小さな港町。三方を海に囲まれ、漁港や美しい砂浜が広がっています。潮風そよぐ海辺での散策や、ビーチでのマリンスポーツなど、海近ならではの生活が送れるかもしれません。手ごろな価格で、新鮮な魚介類が手に入ることが魅力のひとつ。また、都心からのアクセスがよく、海辺でのんびり過ごす田舎暮らしを楽しみながら、都会ともつながりが持てるエリアです。
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