どんな状況でも頭を使う習慣も
▶「移動時間」ボーッと自転車を漕ぐ/重要度★★☆☆☆
中には両手がふさがっていて参考書を読めない時間帯がある人もいますよね。そう、自転車に乗って通学をしている人です。
私もかつて片道1時間30分の高校に通っていましたが、およそ1時間が自転車を漕ぐ時間でした。受験で失敗に失敗を重ねた今、この時間を有意義に使うことができていれば、1浪くらいは減らすことができのかもしれないと思うことがあります。
手が使えないからといって何もできないことはありません。頭を使うことはできます。
自転車通学に限った話ではありませんが、5浪で東京大学理科Ⅲ類に受かった私の知人は、「車のナンバーを見たら、その番号を瞬時に計算するようにしていた」と言っていました。
どんな状況でも、絶え間なく頭を使う習慣を身につけることで何もできない時間を勉強時間にすることができます。
公式の整理をするもよし、歴史の流れの確認をするもよし、語呂の確認をするのもいいでしょう。
日常生活には、参考書以外でも発見や勉強に関連づけられることが転がっているのです。
ボーッとして無為に時間を消費してしまうにはあまりに惜しいですよ。
濱井 正吾
9浪はまい
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