多浪生あるある「昼休みをダラダラ取る」
▶「休憩」昼休憩をダラダラ取る/重要度★★★☆☆
朝は集中して勉強していたのに、昼になると休憩を取りすぎてダラダラしてしまう。きっと多浪経験者なら共感できるあるあるです。
人間の集中力というのは波があります。一度いい感じで集中して取り組めていると思ったとしても、それが外的要因で途切れることがあります。その1つになり得るのが昼休みです。
昼休憩の時間は、学校や予備校などによってばらつきがあると思いますが、だいたいご飯を食べ、少し気晴らしをするために設けられている時間だと思います。
しかし、集中力が続いているのに無理に休憩を入れることはしないほうがいいと思います。集中している状態のときは、周囲が休んでいても勉強を続けるべきです。
でも、周りが休みモードに入って食事や雑談を始めたら集中を乱されますよね。ですので、そこで周囲に流されるように休むことを避けるため、場所を変えましょう。
私は、周囲が騒がしくなるこの時間帯に暗記科目をやるようにしていましたが、その際には別室に隔離してもらっていました。片手でパンを食べながら、片手で単語帳・参考書を読んで、大事な昼の時間を無駄にせずに勉強するようにしていました。
昼食の時間を個別に設けることなく、勉強時間と一緒にしてしまい、この25分という限られた時間でこの範囲を覚えきる! と一種のタイムアタックのように設定して暗記に取り組んでいました。
集中しているときに昼の休憩を取る必要などありません。ましてや、1時間近くダラダラするなど論外です。入試までの時間は限られています。大切にしましょう。