(※画像はイメージです/PIXTA)

「第一志望校合格!」で家族で挑んだ「塾なし受験プロジェクト」は、無事に完走しました。最大の成果は、これを成し遂げた息子の成長と家族の絆が強くなったことだったといいます。塾なしで長男を志望校に入学させた塚松美穂氏の著書『「塾なし」高校受験のススメ』(プレジデント社)で解説します。

第一志望校合格という結果と息子の成長

▶都立国立高校合格発表 

 

都立入試は、終わってから合格発表まで10日もあります。子どもたちはこの間、とても不安な気持ちで過ごすのでしょう。とはいえ、進学できる学校(併願校)はあり、入試も終わったので、ようやく受験から解放されます。親としては、都立合格を願いつつも、この約1年、塾なしで受験勉強を頑張った息子を慰労するぞと決めていました。

 

自己採点をした息子は、理科と社会の得点が思ったほど伸びなかったため、かなり不安だったようです。国語と英語の部分点が読めないこともあって、もう少し他教科で取りたい気持ちがあったからか、しばらくは自分の不出来に対して愚痴をこぼしていました。「終わったことはもういいから」と何度か話しましたが、発表を待つ間は気が気でなかったと思います。

 

当時、私たち夫婦の考えは、塾なしで受験を乗り越えて息子は大きく成長できたので、もし都立高校に不合格でも、第二志望の私立でしっかりやっていけるだろうと思っていました。この学校も「勉強と野球を両立させて頑張れる場所」だと本人が納得して選んでいたからこそ、もし「不合格」という残酷な事実を突きつけられたとしても、腐らずに高校生活を送れるだろうと考えていたのです。

 

そして3月2日、小雨の降る中、掲示板に受験番号を見つけたときのホッとした息子の笑顔を忘れることはできません。こうして、私たち家族の「塾なし受験プロジェクト」は、無事に完了しました。

 

「第一志望校合格!」

 

そして、最大の成果は、これを成し遂げた息子の成長と家族の絆が強くなったことだったのです。

 

塾なし受験を通して得たもの。

 

・第一志望合格
・経済的・時間的メリット
・息子の成長
・家族の絆の強まり

 

高校生にもなると、親との関わり方も十人十色。家で学校のことはほとんど話してくれないという話を聞くたびに、塾なし受験での家族のコミュニケーションの深まりはとても大きかったと思います。もちろん塾なし受験の主役は息子ですが、家族の協力があってこそ成し遂げられたことを、本人は自覚しているのだと思います。

 

入学して以降、コロナ禍で思うように高校生活が送れなかった状況下でも、「家族」という単位で見れば、楽しく前向きに過ごすことができました。

 

今の私たち家族の絆や在り方、互いの関わり方は、息子の受験期の1年間を乗り越えたおかげもあると思います。

 

塚松美穂
ライター・教育アドバイザー
学習支援コーディネーター

 

 

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    ※本連載は塚松美穂氏の著書『「塾なし」高校受験のススメ』(プレジデント社)の一部を抜粋し、再編集したものです。

    「塾なし」高校受験のススメ

    「塾なし」高校受験のススメ

    塚松 美穂

    プレジデント社

    たくさんの習い事に、塾を掛け持ちしている小学生。中学生になれば、学習塾にいくのが当たり前の世の中で、周りを見れば塾通いのクラスメートばかり。「塾にいかないと子どもたちは希望する進路に進めないのだろうか」という疑…

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