老後資金2,000万円というが…夫婦で年金「月20万円」。年金だけで「平均給与レベルの生活」は維持できる?【税理士が解説】

老後資金2,000万円というが…夫婦で年金「月20万円」。年金だけで「平均給与レベルの生活」は維持できる?【税理士が解説】
(※写真はイメージです/PIXTA)

「老後2,000万円問題」を聞いても、本当にそれほど不足するのか?と疑問に思う方は少なくないでしょう。いま現役で働き、平均給与で生活している夫婦の場合、老後資金は実際どれくらい必要になるのでしょうか? 年金だけでも「現役時代と変わらない暮らし」を続けられるのでしょうか。板山翔税理士が解説します。

まとめ:「平均いくら?」を知るより大切なこと

年金だけで平均給与レベルの生活は維持できるのか?というテーマでさんざん解説しておいて何ですが、平均値の話なんて正直どうでもいいです。笑

 

話がわかりやすくなるように、また身近に感じてもらえるように平均値を使って解説してきましたが、大切なのはそれぞれの状況に応じた対策を打つことです。

 

「今からできる2つの対策」の話以外は忘れてもらって構いませんので、まずは年金と退職金の額を調べるところから始めていきましょう。

 

 

板山 翔

板山翔税理士事務所 代表、税理士

 

おそらく日本初の「オンライン専門の税理士事務所」の創設者。自社の事業を「税理士業」ではなく、「経営に必要な情報をオンラインで提供する事業」と捉え、経営戦略コンサルタントとしても活動している。従業員5名以下の小さな会社の経営者を中心に、「小さな会社だからこそできる差別化戦略」の立て方や、「短期間で売上アップするためのマーケティング戦略」、「長期的に資産を形成していくための財務戦略」などを教えている。

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