「老後資金、一体いくら必要なのか…」不安でたまらない人への〈超明快アドバイス〉 (※写真はイメージです/PIXTA)

老後資金の問題がしばしば報道されていますが、不安をあおる一方、必要となる金額はいまひとつ伝わってきません。シニアライフを安心して送るためには、一体いくら準備すればいいのでしょうか。経済ジャーナリストが最新事情を解説しながら解決策を提案します。※本記事は『マンガと図解でよくわかる 老後のお金 本当に必要な金額の答えと今からできる対策』(インプレス)から抜粋・再編集したものです。

老後の不安の正体がわかれば、解決策も見えてくる!

◆お金はいくらあっても不安なもの

老後生活にどんな不安を持っているのでしょうか? 世帯主が20歳以上80歳未満の2人以上の世帯を対象とした金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査」によると、老後の生活を心配している理由の第1位は、「年金や保険が十分ではないから」、第2位は「十分な金融資産がないから」、第3位は「現在の生活にゆとりがなく、老後に備えて準備をしていないから」など、老後の蓄えに関する不安が並びます。

 

老後資金の不足が心配ならば、お金を貯める必要がありますが、「いくら貯めればいいのかわからない」「どうやって貯めればいいのかわからない」など、お金の貯め方や適正な家計について、悩んでいる人も多いのです。

 

老後資金への不安を解消するには、まずは現状の把握からスタートしてみましょう。現在の自分の収入と支出、貯蓄額など保有資産を明確にしてみます。さらに将来もらえる年金額をもとに、老後の収入、支出についてもシミュレーションしてみます。

 

そうすることで、自分が思い描く老後の生活のためには、いくら貯めなければいけないのか、おおまかではありますが、イメージできるはずです。

 

不足額などの課題が見つかれば、考えやすくなります。「老後が不安」と漠然と思っていると、お金が1億円あっても不安なものです。「漠然と」から脱却することが大切です。

 

※複数回答 ※出所:金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」(二人以上世帯調査2018年)
[図表1] ※複数回答
※出所:金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」(二人以上世帯調査2018年)
 

 

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株式会社回遊舎 代表取締役
経済ジャーナリスト

日経ホーム出版社(現日経BP社)にて「日経ウーマン」「日経マネー」副編集長を歴任。リクルートの「赤すぐ」副編集長を経て、2003年から現職。「お金のことを誰よりもわかりやすく発信」をモットーに、暮らしに役立つ最新情報を解説する。

著書に『マンガと図解でよくわかる つみたてNISA&iDeCo&ふるさと納税 ゼロからはじめる投資と節税入門』(インプレス)、『おひとりさまの終活準備BOOK』(三笠書房)などがある。

著者紹介

連載経済ジャーナリストがズバリ解説!本当に必要な老後のお金&今からできる対策

マンガと図解でよくわかる 老後のお金 本当に必要な金額の答えと今からできる対策

マンガと図解でよくわかる 老後のお金 本当に必要な金額の答えと今からできる対策

酒井 富士子

インプレス

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