老後資金確保のために「70歳まで就労」という選択肢の現実味 (※写真はイメージです/PIXTA)

将来の年季受給額を知らずに、老後の人生設計は立てられません。本記事では、「ねんきん定期便」の情報から将来の年金額を予測するとともに、シニア以降の就労を通じてどの程度の収入を確保すべきか、目安を見ていきます。※本記事は『マンガと図解でよくわかる 老後のお金 本当に必要な金額の答えと今からできる対策』(インプレス)から抜粋・再編集したものです。

現時点の年金受取額は「ねんきん定期便」で確認しよう

◆年金に関する大切な情報がつまっている!

年金加入者には毎年誕生月に、ハガキか封書で「ねんきん定期便」が送られてきます。このねんきん定期便は、50歳未満の人と50歳以上の人では様式が異なります。どちらも加入期間や保険料納付の累計額など、年金に関する個人の記録が記載されていますが、大きく異なるのは年金受給額に関する記載です。

 

50歳未満の人の年金受給額は、これまでの実績に応じた年金額が記載されています。この金額は今後働き続けていくことで増えていくので、あくまでも現時点の参考程度に見ておきます。

 

一方、50歳以上の人は、現在の加入状況が60歳になるまで続いた場合に、65歳から受け取れる年金額の目安が記載されています。実際の年金額に近い数字なので、金額によっては、60歳以降も働くかどうかなどを検討する材料になります。

 

ねんきん定期便を紛失した時や自分の情報をもっと知りたい時は、日本年金機構の「ねんきんネット」を利用しましょう。年金加入状況の確認やこれから先の働き方と受給開始年齢など詳細な条件を入力して、将来もらえる年金額を試算できます。

 

ねんきんネットを利用するには、ねんきん定期便に記載されている「アクセスキー」が必要です。アクセスキーは、ねんきん定期便が届いてから3カ月以上経つと無効になりますが、期限切れや紛失の場合でも再発行手続きを行えます。

 

[図表1]

 

[図表2]

 

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    株式会社回遊舎 代表取締役
    経済ジャーナリスト 

    日経ホーム出版社(現日経BP社)にて「日経ウーマン」「日経マネー」副編集長を歴任。リクルートの「赤すぐ」副編集長を経て、2003年から現職。「お金のことを誰よりもわかりやすく発信」をモットーに、暮らしに役立つ最新情報を解説する。

    著書に『マンガと図解でよくわかる つみたてNISA&iDeCo&ふるさと納税 ゼロからはじめる投資と節税入門』(インプレス)、『おひとりさまの終活準備BOOK』(三笠書房)などがある。

    著者紹介

    連載経済ジャーナリストがズバリ解説!本当に必要な老後のお金&今からできる対策

    マンガと図解でよくわかる 老後のお金 本当に必要な金額の答えと今からできる対策

    マンガと図解でよくわかる 老後のお金 本当に必要な金額の答えと今からできる対策

    酒井 富士子

    インプレス

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