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株価のボトムは年末…積立投資はいまが「主戦場」

株価のボトムは、「今年の終わりから来年前半頃」ではないか?

仮に、

 

1.景気後退の期間が「16.7ヵ月間」(→1871年からの平均期間)
2.①株価のピークから景気後退「入り」までの期間と、②株価のボトムから景気後退「明け」までの期間が同じである(→1871年からの平均では両者はほぼ同じ)


とすれば、株価のボトムは「来年6月」に訪れる計算になります。

 

上記を[図表3]にまとめます。

 

[図表3]「景気後退入り時のタイミング」と「景気後退の期間」から推測した株価ボトムのタイミング
[図表3]「景気後退入り時のタイミング」と「景気後退の期間」から推測した株価ボトムのタイミング

 

他方で、「そんなに長い景気後退にはならないだろう」と推測し、仮に、

 

1.景気後退の期間が「10.3ヵ月間」(→第2次大戦後の平均値)
2.①株価のピークから景気後退「入り」までの期間と、②株価のボトムから景気後退「明け」までの期間が同じである(→1871年からの平均では両者はほぼ同じ)

 

とすれば、株価のボトムは「今年11月」に訪れる計算になります。[図表4]にまとめています。

 

[図表4]「景気後退入り時のタイミング」と「景気後退の期間」から推測した株価ボトムのタイミング
[図表4]「景気後退入り時のタイミング」と「景気後退の期間」から推測した株価ボトムのタイミング

 

この2つのシナリオをまとめると、株価のボトムは「今年の終わりから来年の前半頃」ということになります。

 

「なんだか、まだだいぶ先だなぁ」と思われるかもしれませんが、積み立て投資をする場合、現時点から、そこまでの期間が「主戦場」といえるかもしれません。

 

 

重見 吉徳

フィデリティ投信株式会社

マクロストラテジスト
 

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