(※写真はイメージです/PIXTA)

大事な仕事や予定があるのに、「体や心が疲れすぎてボロボロ」というときってありませんか。不調に陥ってしまったとき、自分一人でも簡単にできるリカバリー方法があるといいます。エグゼクティブコーチの大平信孝氏が著書『部下は動かすな。』(すばる舎)で解説します。

不調時に効果が出るリカバリー方法

リーダーの「あり方」を整えるセルフリーダーシップで、それでも不調に陥ってしまったときのリカバリー方法をご紹介します。

 

リーダーは役職上、ストレスやプレッシャーを抱えることが多いでしょう。

 

「いつものプレッシャー、ちょっとしたストレス、些細な悩み」だと思って軽視しないでください。というのも、どんなに小さいストレスや悩みだとしても、そのことだけを考え続けると、思っている以上に負担になってしまうからです。

 

テニスボールですら、1日中持ち続けたら手や腕が痺れて麻痺してしまうように、些細なことでも1日中悩み続けていたら、ほかのことができなくなってしまいます。

 

そこで、不調に陥ってしまったときのリカバリー方法をお伝えします。

 

私やクライアントさんが実際に試してうまくいった方法ですので、本当に困ったときにぜひ使ってみてください。

 

■自分の現状に「マッチング」する

 

大事な仕事や予定があるのに、「体や心が疲れすぎてボロボロ」というときってありませんか?

 

2021年のあるとき、1週間ほどプレッシャーのかかる仕事が重なりました。

 

・本の執筆締め切り
・ウェブ媒体への寄稿記事4本の締め切り
・7日連続で、夕方から夜にかけてのオンラインライブ講座開催
・対面での初回エグゼクティブセッション
・はじめてのテーマでのセミナー開催
・上場企業のリーダー研修講師

 

企業研修では、「この忙しいときに研修を受けている暇なんてない!」「今日の講師は、どんなもんだろう」といった感じで研修受講に前向きではない参加者が、だいたいどの会社でも3割程度います。

 

前向きに受講していただく動機付けをすることが、研修講師の最初の仕事になります。というのもどんなに効果的なメソッドでも、聞く耳を持っていない状態だと何を言っても伝わらないからです。

 

さらに研修のゴールは「いい研修をすること」ではありません。

 

ゴールは、研修後に、どんなに小さいことでもいいので、実際に行動して、変化を実感していただくことです。

 

せっかく研修をするのであれば、できる限りのことを伝えたいし、変わるきっかけをお届けしたい。つまり、研修の序盤では、ものすごいエネルギーを使うわけです。

 

この日も「『目標実現型のアプローチ』をこれから現場で取り入れていきます!」という前向きな声をいただき、着実な手応えを感じることができました。

 

次ページ無理しないで、今できることをしよう!

※本連載は、大平信孝氏の書籍『部下は動かすな。』(すばる舎)から一部を抜粋し、再編集したものです。

部下は動かすな。

部下は動かすな。

大平 信孝

すばる舎

「部下が動いてくれない」「部下が一向に成長しない」「怒っても褒めてもうまくいかない」「チームが全然まとまらない」「リーダーとしての自信がない」… このような悩みを抱えるリーダーのあなたは、なんとかして部下・チ…

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