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「医学部を再受験する30~40代も」可能であれば…
やはり大学進学は、お子さんの将来を決める重要なターニングポイントです。社会人になってから改めて医学部を再受験する30~40代の方もいるご時世です。たとえ今年の受験では、全部の大学に落ちてしまったとしても、また来年を目指し、粘り強く勉強を続けてほしいと思います。
何より、10代~20代前半の浪人生は、現役生と同等の知識も身についていますので、社会人受験生と比較して、合格の可能性は非常に高いです。
浪人すれば丸々1年遅れを取る形にはなりますが、長い人生のたった1年です。たとえ回り道になったとしても、本人の望む道を辿らせてあげるのが、ベストな選択でしょう。
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浪人も視野に…医学部を目指す子へ、親がかけたい言葉
続いては、経済面での心配を解く以外に、親から医学部志望生にかけたい言葉についてみていきましょう。
◆「医師を諦めていいの?」
同じ医療系の学部だったとしても、医学部と薬学部、歯学部、看護学部では、それぞれ大きな違いがあります。受験生は医師を志して医学部受験を選んだわけですから、そこはブレないように誘導してあげないといけません。医学部でしか受けられないカリキュラムや実習、研究内容など、医師の卵の世界には魅力がたくさんある事実を再認識させてあげましょう。
◆「視野が広がるよ」
高校時代は日々の勉強や部活動などもあり、進路についてじっくり考える時間が少なかったと思います。志望校を選ぶにも、先生やクラスメイトからの情報を鵜呑みにして安易に決めていたのではないでしょうか。
高校時代は日々忙しく、他人の意見に左右されがちなため、自分自身の感性で進路を選ぶことができませんでした。しかし、浪人すれば自由な時間が増えるので、自分のペースで勉強ができる上、さまざまな受験情報の中から視野を広げてじっくり精査することができます。
◆親は受験生の最強サポーター
「必ず合格できるよ!」とエールを送れば、お子さんも期待に応えたいという気持ちが強くなり、より勉学に励めるというものです。
医学部に進学することによって得られる経験や学位は貴重なものです。親御さんには、できる限りお子さんの支えになっていただきたいと思います。
亀井 孝祥
医学部受験専門予備校メディカ 代表
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