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内需先細りで国内ハウスメーカーが海外に活路
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昨今、海外に活路を見出すハウスメーカーが増えているといいます。その理由は誰もが想像する通り、国内需要の先細り。総務省『令和2年国勢調査』によると、日本の総人口は1億2,622万6568人と、5年前の調査から86万8,177人の減少となりました。2008年をピークに人口減少期に入った日本では、これから人口増は見込めません。国立社会保障・人口問題研究所による『日本の将来推計人口(平成30(2018年)年推計)』をみても、2015年時の人口を100とした際、2040年の推計人口が100を超えると推測されるのは「東京都」と「沖縄県」だけです。
一方で人口減でも世帯数は増加しています。つまり、家族の構成人数が減り、単身者世帯が増えているということ。そのため日本国内の不動産投資において、ワンルームマンションやアパートといった単身者向けについては、まだまだ元気といった印象です。
しかし戸建てを主戦場とするハウスメーカーにとって、人口減に加えて家族の構成人数の減少というトレンドにおいては、明るい未来を見通すのは難しいでしょう。
国土交通省『住宅着工統計』によると、2019年の新規戸建ての建築数は88万4,000件。20年で約30%ほど、マーケットが小さくなった計算です。
【新規戸建て建築件数の推移】
1999年:1,226千戸(持家系788千戸、438千戸)
2000年:1,213千戸(持家系784千戸、429千戸)
2001年:1,173千戸(持家系721千戸、452千戸)
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2008年:1,039千戸(持家系583千戸、456千戸)
2009年:775千戸(持家系451千戸、325千戸)
2010年:819千戸(持家系521千戸、298千戸)
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2017年:946千戸(持家系531千戸、416千戸)
2018年:953千戸(持家系555千戸、398千戸)
2019年:884千戸(持家系543千戸、341千戸)
出所:国土交通省『住宅着工統計』より
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