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このように長く続くだろうフィリピンの経済成長に注目したのが「タイムマシーン投資」です。
現在のフィリピンの人口ピラミッドが、日本であればどの時代のものに似ているでしょうか。正解は、高度成長期前。今後フィリピンの人口は、日本と同様に、徐々に釣り鐘型となり、そしてつぼ型へと変化していくと考えられます。また人口構造の変化とともに、経済成長も続くと考えられるです。
つまり、いまのフィリピンに投資をするということは、高度成長期の日本に戻り、投資を行うようなもの。その後、日本が成長したような道を辿ったとすれば、投資した資産がどれほど増えるのか。金額に違いはあるかもしれませんが、成長の道筋は明らかです。
もちろん投資である以上、絶対はありませんし、もちろんリスクも存在します。日本と同じ、地震帯のうえに存在するフィリピンは火山や地震が多い国で知られ、台風などの自然災害が多い国でもあります。また政局についても、日本に比べたら、不安はあるでしょう。
それでも、このまま低成長率の日本だけで資産運用を続けたら、資産の目減りは避けられません。海外も視野に入れた資産保全を考えた時、成長性に期待できるフィリピンは、有力な選択肢になることは、現在の人口、そして人口予測からも明らかです。
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