(※写真はイメージです/PIXTA)

オリンピックも今日を含め残り4日。金メダルラッシュに沸く日本ですが、テレビ越しに光るその輝きをめぐり、日夜騒動が絶えません。本記事では東京2020のメダルについて見ていきましょう。

「きれいだな」と思ったとき…投資としての金はどう?

「きれいだなあ、金」と思ったとき、一般の方々の選択肢として挙げられるのは「投資としての金保有」でしょうか。

 

「金投資」と一言でいっても、現物取引(金地金・金貨)、純金積立、金ETF(上場投資信託)などのその方法は様々。

 

まず、現物取引。金の延べ棒は想像に難くないですが、その場合の購入金額は数十万円をゆうに超える上、保管上のリスクもあります。強固な金庫を保有しているのならともかく、一般の方にはあまり現実的な手法とはいえないかもしれません(「眺めたい」方にはベストな選択といえますが)。

 

その分、純金積立という手段があります。月々数千円からの積立が可能であり、保管も運営会社に一任するので、盗難などの心配をする必要ありません。「細かいことはよくわからない、でも安定的に資産を増やしていきたい……」という人には向いていますが、積立のたびに手数料が発生することは頭に入れておくべきでしょう。

 

金ETFは、金価格と連動したETFに数千円単位で投資する手法です。金融商品であるため、現物と比べると売買も容易。純金積立と比較すると手数料も安めなので、その点は有利といえます。ドル建ての場合は、為替変動リスクにも注意すべきでしょう。

 

■金の魅力

 

永遠の輝き、金。オリンピックはあと数日で幕を閉じますが、間もなくパラリンピックが始まります。競技を楽しむのはもちろん、メダルデザインの違いを見てみるのも一興といえましょう。テレビ越しの輝きに惹かれた方は、スポーツとは違う角度から金に手を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

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