「金メダルをかじった」「憧れだった」…輝きの舞台裏
コロナ禍でのオリンピック。連日の金メダルラッシュに沸くなか、感染者数は最多記録を更新している今、まさに「未だ曽(かつ)て有らず」、未曽有の状況そのものが続いています。
そんななか、国民からとんでもない反発を買ったのが、名古屋市長の「メダルかじり」問題。ソフトボール日本代表・後藤希友選手が表敬訪問した際、河村たかし市長が「布マスクを外して」「金メダルをかじった」姿に大きな非難の声が上がりました。
市には苦情が殺到、後藤選手が所属するトヨタ自動車も「あるまじき行為」と異例の声明を発表するなど騒動の余波は収まる気配を見せません。
「憧れだった」と語る金メダル。本記事では、2020年東京オリンピックのメダル事情について見ていきましょう。