FRBはむしろ“ハト派”市場の過剰反応

投資のプロフェッショナルである機関投資家からも評判のピクテ投信投資顧問株式会社のマーケット情報。本連載では、社内外の投資のプロがマーケットの現状を語り合います。※本連載は、ピクテ投信投資顧問株式会社が提供するマーケット情報の動画番組を転載したものです。

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6月FOMC後の市場は過剰反応

社内外の投資のプロをお招きし、今のマーケットを語り合うという番組「Pictet Market Lounge」。第55回の対談相手はピクテ投信投資顧問株式会社 シニアフェロー、市川眞一氏との対談です。

 

萩野:ピクテ・マーケットラウンジへようこそ。PICTET投信投資顧問の萩野です。本日は弊社のシニアフェロー、市川眞一との対談です。それでは市川さん、よろしくお願いします。

 

市川:よろしくお願いします。

 

萩野:今回の収録日は6月22日。6月のFOMCが開かれたのは先週15、16日でしたね。

 

市川:15、16日でしたね。

 

萩野:そうですよね。その後のパウエルさんの会見を受けて、マーケットが結構動きましたけど、市川さんはこれをどう見ていますか?

 

市川:そうですね、市場はちょっと過剰反応だったのではないかと思います。実際、今回のFOMCでは政策の変化はなかったわけで…。話題となったのが、いま萩野さんがおっしゃったようなジョン・パウエル議長の会見と、いわゆる「ドット・チャート」というやつです。FOMCに参加している18名の経済見通しが示される中で、2021年内いっぱいに関してはゼロ金利を維持と。ただし2022年に関しては、3月と比べると、利上げがあるのではないか?と推定する方が増えて、さらに23年になると、その推定が過半数を超えていたということで…。すぐに利上げの波がやってくるというようなイメージになりましたけれども、ただ実際…

 

 続きは【動画】へ ↓

 

<今回のトピック>

●6月FOMC後の市場は過剰反応

●パウエルFRB議長の難しい立ち居地 

●市場の“迷い”が伺える

●インフレの記憶…?

●インフレを感じ始めたこの頃

●“賃金”の上昇が鍵を握る

●インフレが日本に恩恵をもたらす兆候

●インフレを“イメージトレーニング”する

●気をつけるべきこととは

●世界に目を向ける事が求められる時代に

●まとめ

 

【動画/FRBはむしろ“ハト派”市場の過剰反応】

 

(2021年6月25日)

 

※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『FRBはむしろ“ハト派”市場の過剰反応』を参照)。

 

萩野 琢英

ピクテ投信投資顧問株式会社 代表取締役社長

 

市川 眞一

ピクテ投信投資顧問株式会社 シニアフェロー

 

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ピクテ投信投資顧問株式会社 代表取締役社長

1964年、東京都に生まれる。
学習院大学法学部を卒業後、山一證券、山之内製薬(現・アステラス製薬)での勤務を経て、 2000年にピクテ投信投資顧問株式会社に入社し、2011年に代表取締役社長に就任。
いかなる経済危機に直面しても長期的な資産保全を可能にする「負けない運用」を信念とし、ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド、ピクテ・インカム・コレクション・ファンド、ピクテ・メジャー・プレイヤーズ・ファンド、ユーロ・セレクト・インカムなどを開発。積極的にセミナーも開催。

著者紹介

ピクテ投信投資顧問株式会社 シニア・フェロー

日系証券の系列投信会社でファンドマネージャーなどを経て、1994年以降、フランス系、スイス系2つの証券にてストラテジスト。この間、内閣官房構造改革特区評価委員、規制・制度改革推進委員会委員、行政刷新会議事業仕分け評価者など公職を多数歴任。
著書に『政策論争のデタラメ』、『中国のジレンマ 日米のリスク』(いずれも新潮社)、『あなたはアベノミクスで幸せになれるか?』(日本経済新聞出版社)など。
2011年6月よりテレビ東京『ワールドビジネスサテライト(WBS)』レギュラー・コメンテーター。

著者紹介

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