「自意識過剰」な人の多くが「優秀なビジネスマン」であるワケ

近未来の消費者洞察データを基軸にイノベーション支援を展開する、株式会社SEEDATA代表取締役社長の宮井弘之氏は、仕事で、他人に自分のいい面を印象づけるために自身が行っている「仕事用のペルソナ」をつくる方法について説明しています。

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「いい人」という印象を持ってもらうために大切なこと

働いてキャリアアップするということは、社会のなかにおける自分の市場価値を高めるということですから、企業と同じようにあなた自身のブランド価値を高めていかねばなりません。

 

(写真はイメージです/PIXTA)
(写真はイメージです/PIXTA)

 

「仕事用のペルソナ」をつくるとは、企業でいえばブランドの「らしさ」をデザインすることになります。この「らしさ」はデザインしただけでは機能せず、積極的にアピールして、お客さまに「いいね」と思ってもらって初めて有効になります。

※仕事中のTPOにあった人格・性格のこと

 

ブランドが相手に伝わって「いいね」となっている状態を、ブランド・エクイティ(資産)と呼びます。

 

個人におけるブランドとは、誰かがあなたの名前を聞いたり、顔を見たりしたときに思い浮かべるイメージや言葉の総体です。

 

例えば「優しい」とか「面白い」とか「明るい」とか「頭がいい」とかです。このときに「わがまま」とか「短気」とか「怖い」とか、ネガティブなイメージが浮かぶようであればブランドの構築に失敗している可能性があるので、再構築が必要です。ブランドは、ポジティブに受け止めてもらうことで初めて、資産となるからです。

 

企業でも人でも、ブランドとは自分でつくり上げるものです。人間でいえば、ブランドとは個性ですが、人間の個性は複雑怪奇で、どんな人にも良い面と悪い面が表裏一体で存在しています。

 

ブランディングとは、そのなかの良い面だけを他人に印象づけていくことです。その過程で、あなたの行動や言動は良いものばかりになっていきますから、結果として、本当に「いい人」として存在することができます。

 

では、個人はどのようにブランディングを行うべきでしょうか。まずは自分で設計をします。それはすでに述べたように「仕事用のペルソナ」をつくることとイコールです。そのときの注意点はもちろん、ポジティブなペルソナにすることです。

 

「頑固で人間嫌い」というペルソナをつくったところで、よほど特殊な場合を除けばブランド・エクイティにはなりません。

 

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株式会社SEEDATA 代表取締役社長

1979年生まれ。慶応義塾大学商学部卒。2002年博報堂入社。
情報システム部門を経て、博報堂ブランド・イノベーションデザイン局に在籍。新商品・新サービス・新事業の開発支援に従事。幅広い業界のリーディングカンパニーと300を超えるプロジェクトを経験。働きながら筑波大学でMBA(経営学修士)と博士号(経営学)を取得。
社内公募ベンチャー制度で採用され、近未来の消費者洞察データを基軸にイノベーション支援を展開するSEEDATAを起業、博報堂子会社として分社。現在は、SEEDATA代表取締役社長。法政大学や相模女子大学等で非常勤講師を歴任。

著者紹介

連載「洞察力」の専門家が指南~限界をラクに超える思考法

バカにされたら「ありがとう」 あなたの限界をラクに超える最強の洞察思考

バカにされたら「ありがとう」 あなたの限界をラクに超える最強の洞察思考

宮井 弘之

幻冬舎MC

アイデアを生み出す秘訣は、「洞察力」にあり! 普通の人が考える“常識"をずらして、新しい視点、着想、アイデアを提示する思考法を、目的ごとに紹介。 本書では、世間一般でいわれている“常識"を、著者が一つひとつ覆し…

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