“美容医療” と“エステ” の違いはなに?
医療ダイエットも組み合わせてボディメイキング
脂肪細胞の数を減らす医療ダイエット痩身エステは体質改善が目的
医療ダイエットは、医師が医学的根拠に基づいて行う医療行為です。薬や注射のほか、超音波治療や脂肪吸引など医療器具を用いて、脂肪細胞を減らす施術を行います。
医療ダイエットでは、脂肪細胞の数を短期間で減らすことができ、即効性があるのが特徴です。また、お腹、お尻、二の腕といった部分痩せができるのが、食事制限のダイエットとは異なる点です。
脂肪細胞の数を減らすことができるので、リバウンドが起こりづらくなるというメリットもあります。一方で痩身エステは、主にエステサロンで行われており、特別な資格を持たなくても施術できます。マッサージ、痩身マシンを使って、リンパの流れや骨盤などの歪みを調整し、体質を改善して、痩せやすい体づくりを行います。
低リスク・高リターンな医療ダイエットを活用することで、理想のボディに近づきやすくなるでしょう。
医療ダイエットは、美容整形の手術とは違い、メスを使うことはないので、痛みや苦痛を感じる心配は不要です。ご自身の体型と希望に合わせて、メニューを相談できます。
長谷川 守正
医療法人健美会 理事長