恐ろしい…「日本の家」の質が急低下している、これだけの理由

※本記事は、株式会社緑建設代表取締役社長・齋藤正臣氏の著作『改訂版 いい家は注文住宅で建てる』(幻冬舎MC)から抜粋、再編集したものです。最新の法令・税制等には対応していない場合がございますので、あらかじめご了承ください。

「掘り出し物」という言葉を鵜呑みにすると…

■土地のことしかわかっていない不動産業者は信用できるか

 

不動産業者は土地の売買に関してはプロフェッショナルかもしれませんが、同じように家造りに関してもプロフェッショナルかといえば、必ずしも、そうではありません。しかし多くの方が、不動産業者に相談すれば、家造りに関してもアドバイスがもらえると思われているようです。

 

しかし、ここに大きな誤解があるのです。

 

それぞれのエリアによって、地元ならではの情報を持った不動産屋があります。彼らは、駅からの距離や周囲環境などの利便性に関しても、詳しく教えてくれるはずです。しかし、それはあくまでも不動産=土地の情報にすぎません。

 

「どんな土地に住むのか」と、「どんな家で暮らしたいか」の二点は、似ているようですが、ゴールの方向性がまったく違います。

 

不動産業者にとって大切なことは、あくまでも〝土地を売る〞ことです。土地を売るためには、多少のごまかしもあるでしょうし、真実を黙ったままということも少なくないと聞きます。

 

「掘り出し物」という言葉を不動産業者の営業マンが言うことがありますが、実際にはそういうことはほとんどありません。例えば古い擁壁をやり直さないと建築の許可が下りないなど、購入してから余計な費用がかかることがあります。安い土地には必ず安いなりの理由があるのです。何も考えずに、不動産業者の言うことを鵜呑みにするのは避けるべきです。

 

本当に良い不動産業者は、土地を探す際に、家の間取りまで考えてくれます。建てたい家、暮らしたい家の希望イメージがあるなら、それをきちんと伝えて、双方が理解したうえで、あなたの希望の家に沿った土地探しをしてくれる不動産業者を探してください。

 

2階には六畳の部屋が3つ、リビングには吹き抜けや大きな窓が欲しい……など、家のイメージを伝え、希望の間取りがこの土地の広さで叶うのか、相談にのってもらえれば、安心して土地を探すことができるはずです。

 

家造りは、土地と建物の双方の歯車がかみ合って、初めて良いものになります。希望の家を叶えるためには、家に関する知識もしっかり身に付けた不動産業者の存在が不可欠です。

 

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株式会社緑建設 代表取締役社長

1973年、神奈川県相模原市生まれ。
高校卒業後、小売業系の会社に就職。
その後商社への転職を経て、20歳の時に緑建設に入社。
父であり前社長の齋藤進氏の下で現場監督8年、営業職10年の下積み修業を経て、2011年より現職に就任。
1973年に創業した先代の、“家は「売る」ものではなく、お客様のこだわりを叶えるために「造る」もの”という姿勢を貫いている。
現職就任後は「いつでも真向勝負」をモットーに、外断熱工法の木造注文住宅に徹底してこだわり、お客様にとって「住み心地」のよい家の在り方を追求し続けている。

著者紹介

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改訂版 いい家は注文住宅で建てる

改訂版 いい家は注文住宅で建てる

齋藤 正臣

幻冬舎メディアコンサルティング

人生で一番大きな買い物、「マイホーム」。理想のイメージばかりが先行して、見当違いな設計に後悔したり、不本意な金額を払ったりするハメに陥らないために、まずは住宅オーダーの基本を学びましょう。「よい見積り、悪い見積…

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