株式投資歴は長くても、一向に勝つことのできない人がいます。「知識も経験もあるのに、どうして……」。株式投資には、経験や知識はもちろんですが、センスも重要。今回は、勝つために必要な4つのセンスについてみていきます。※本連載では、AI技術を用いた株価予測ソフトを開発する、株式会社ソーシャルインベストメントでトレーダーとして活躍する川合一啓氏が、個人投資家が株式市場で勝ち続けていくための極意について説明していきます。

株で勝てない人は、人の心が読めず、焦りがち

株式投資に勝つためのセンス、その3「集団心理を読むセンス」

一方で、投資とは、人気投票のようなところがあります。

 

株価は投資家の売買動向によって決まるので、投資家の人気を集めた会社の株価は、実質的な業績とは無関係に上がることもあるのです。

 

特に、短期的にはその傾向が強くなります。ヒット商品を出した会社の株価が実体以上に急騰し、やがて急落して適切なところで落ち着く、という現象が珍しくないことからもそれがおわかりでしょう。また、市場全体が暴騰したり暴落したりするのも、定期的に起こる現象です。

 

ですから株で勝つためには、集団心理を読むセンスも必要だといえます。他の投資家が、強気になっているのか弱気になっているのか、買う気なのか売る気なのか。そういった心理を読み取るセンスのある投資家こそが、それに乗じて利益を上げることができるのではないでしょうか。

 

株式投資に勝つためのセンス、その4「冷静さを保つセンス」

さらに、集団心理を読みつつ、自分だけは冷静さを保つセンスもまた、投資家には必要だといえます。

 

他の投資家と同じことをしていては、高値で買い、安値で売る羽目になってしまいます。みんなが買う前に買い、みんなが売る前に売ることができて初めて、利益を得られるのです。ですから集団心理を読むこととは別に、自分だけは冷静さを保つ必要もあるのです。

 

集団心理を読むセンスとともに、冷静さを保つセンスもまた、株で勝つためには必要だといえるのでしょう。

 

◆まとめ 

株で勝つためには、以下の4つのセンスが必要だといえます。

 

それは、その会社のビジネスの本質をつかむ「ビジネスのセンス」と、そのビジネスに沿ってどのようにお金が動いているかを見抜く「数字を読むセンス」と、他の投資家の動向を察する「集団心理を読むセンス」と、他の投資家から独立した自分を維持するための「冷静さを保つセンス」です。

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