「ごめんなさいね」20歳男性に母が衝撃告白。親族全員が…

成人式で絶望に落とされる…そのワケは

それは20歳の成人式。晴れがましいはずのこの日は、私にとって思いがけず、衝撃的な日となりました。

 

成人式の会場で顔を合わせたのは、久しぶりに会う旧友。その彼が私を見て開口一番、こう言ったのです。

 

「頭、薄くなったねぇ!」

 

彼としては何気なく言った一言だったでしょう。でも私には非常にショックな言葉でした。

 

思えば、それまで自分でも薄々、額の生え際が後退していることに気づいていたと思います。でも、それを無意識に打ち消し、見ないふりをしていたのでしょう。ところが成人式の友人の言葉を聞いて以来、自分の薄毛をどんどん、はっきりと意識せずにはいられませんでした。

 

 

そこで母親に薄毛の悩みを相談してみることにしました。すると、母からまた驚くべき言葉を聞かされたのです。

 

「ごめんなさいね……。実は、私の実家も、お父さんの実家も、男性はみんな頭がつるつるなの。私もお父さんの実家もそうだなんて、結婚するまで知らなかったのよ。そういうわけだから、あなたの薄毛は遺伝なの。しかも両家からの遺伝だから、あなたがハゲない理由はないのよ」

 

これもまた衝撃的な告白でした。それを聞いた私は、「運命には抗えない」という諦めの気持ちと、「いや、一族郎党全員がハゲたとしても、自分一人だけはなるもんか!」と望みをつなぎたい気持ちとの間で激しく揺れたのを覚えています。

 

しかしあるとき、薄毛を認めざるを得ない瞬間がやってきます。たとえば理髪店の大きな鏡に映った自分の姿を見たとき。角度や光のかげんによって、鏡やショーウィンドーに映る薄毛があらわになったとき。そのたびにギョッとし、「自分は明らかにハゲてしまった……!」と思ったものです。しかも、薄毛は非情にも進行していきます。額がM字に薄くなり始めてから2~3年が過ぎると、頭頂部もはっきりと薄くなっていきました。

 

医学博士
親和クリニック総院長
医療法人社団 三幸音和会理事長 

大学を卒業後、一般外科、消化管外科、乳腺内分泌外科の臨床、および分子生物学、腫瘍学の研究に約10数年従事したのち、植毛手術を開始。最近の10年間で、前半の約5年間はFUSS手術をメインに執刀。症例数は約1000例超、その後もっぱらFUE手術を行う。FUE術の症例数は約2000例に上る。
平成20年、採取に動力パンチを用いたFUE手術に関する論文を執筆し、この分野の先駆的報告となった。その後、FUE法をさらに進化させた「MIRAI法」(Minimum Invasive and Rapid Improve)による[最小の傷・痛み][最速の植毛技術][最適なスタイル実現]の自毛植毛手術を確立。FYE識を覆す短時間での大量移植「ハイスピードメガセッション」や従来の3~4倍の高密度移植「スーパーデンスパッキング」は他の追随を許さない。
その後さらに技術を進化させ、採取部分を刈上げない術式“誰にも気づかれない自毛植毛法”「NC<ナチュラルカバーリング>- MIRAI法」を確立。その圧倒的な技術力は国内外の毛髪医療関係者から熱烈な支持を集めている。

著者紹介

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この記事は、音田正光著『薄毛革命「自毛主義」のすすめ』より一部を抜粋・再編集したものです。

薄毛革命 「自毛主義」のすすめ

薄毛革命 「自毛主義」のすすめ

音田 正光

幻冬舎メディアコンサルティング

髪が抜けて少なくなる、頭頂部が薄くなる――これは男性にとって古今東西、永遠のテーマといえる苦しみであり、さらに昨今は女性にも薄毛の悩みを抱える人が増えています。 本書では、さまざまな治療法を試しては失望してきた…

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