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相続税の「税務調査」の実態と対処方法
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株価の下落やコロナの影響で来期業績は厳しい見通し
社内外の投資のプロをお招きし、今のマーケットを語り合うという番組、Pictet Market Lounge。第2回は、ピクテ投信投資顧問株式会社 運用・商品本部 投資戦略部 ストラテジスト、糸島孝俊氏との対談です。
萩野:みなさんこんにちは、ピクテマーケットラウンジへようこそ。今回のテーマは激動の日本株式市場、その先をどう考えるか? ということで、うちのストラテジスト、特に日本株式に強い糸島に今日は来ていただいて、話をしようかと。
糸島:はい。
萩野:これ結構辛いよな、台本ないから(笑)。
糸島:そうですね(笑)。しっかりいきたいと思います。
萩野:やっぱり日本株に対する見方、結構ばっちり当たったね。2月のセミナーのときに、お客様と一般投資家の方の前で「ここはもう天井ですよ」っていっているときは2万4千円近くだった。ここでいって大丈夫かなーと、実は僕はそのセミナーを見ていてそう思ったんだけど…。そこからレンジが、いっていた2万円近辺、逆に下回るところまできて。本当に当たったけど、何を見ていたの?
糸島:まずひとつは、企業業績なんですよ。
萩野:ああ~。
糸島:2018年の年末から、EPSという利益がずっと下がっているなかで、株価は逆に上がっていたんですよね。たぶん、世界的な金融緩和…まあステルスもあったと思います。そのなかで、PRが15倍近くまで上がってきた。
アメリカは18倍20倍あるので、安く見えるんですけども。ヨーロッパとかそれ以外の国から見ると、過去のレンジでいっても、結構高値圏なんですよ。このギャップはどこかで現れますね。というのがひとつ、あったと思います。
萩野:でも今回、下げ始めれてたところから一回、レンジも変えてくるよみたいな話もしてたじゃない? 2万4000円から2万円といっていたレンジから…今はどんな感じで見てるの?
糸島:今回2万円まで下げてきたんですけども…
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【動画/激動の日本株式市場、その先をどう考えるか?】
※データは過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『激動の日本株式市場、その先をどう考えるか?<萩野琢英×糸島孝俊>』を参照)。
(2020年3月12日)
萩野 琢英
ピクテ投信投資顧問株式会社 代表取締役社長
糸島 孝俊
ピクテ投信投資顧問株式会社 運用・商品本部 投資戦略部 ストラテジスト
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