オペレーティングリースQ&A⑪なぜ事業法人に日本型オペレーティングリース投資が人気なのか?

日本型オペレーティングリースの仕組みやメリットについて詳しく検証している本連載。今回より、広義での「オペレーティングリース」を含めたオペレーティングリースの全体像の理解を深めるために、よくある疑問点についてQ&A方式で展開する。今回のテーマは「なぜ事業法人に日本型オペレーティングリース投資が人気なのか?」について。

  <4/22(木)・WEBセミナー&個別相談開催>
税務当局海外投資・資産の情報をどう収集しているのか?
口座情報交換制度を踏まえた「
海外活用」の進め方

>>詳細はコチラ<<

Q13. なぜ事業法人に日本型オペレーティングリース投資が人気なのか?

A13.投資初期の損益分配によって利益の繰り延べ効果が期待できる、というメリットに魅力を感じることが最大の要因と思われる。以下が投資の仕組みと狙いの概要となる。

 

「日本型オペレーティングリース」は、オペレーティングリースの仕組みに、日本の商法が規定する「匿名組合」という契約形態を組み合わせて提供される法人向けの投資商品である。

 

[PR] 随時、セミナー開催中!(LIVE配信)
一部の企業オーナーだけが実践している決算対策
「オペレーティングリース」投資の基礎講座


▼メールマガジンの登録受付中!
>>登録はこちらから

 

まず、リース会社やアセットマネジメント会社などがSPC(特別目的会社)を設立し、当該オペレーティングリースの営業者となる。

 

営業者は、匿名組合の組合員となる法人投資家(以下、投資家)から出資を募り、さらに金融機関(レンダー)からの融資も受けて、借り手(レッシー)に貸与するための物件を購入する。営業者はリース料をレッシーから受け取り、その利益を投資家に分配するという仕組みである。

 

リース期間満了後、営業者が物件売却によって得た利益についても、出資口数に応じて投資家に分配される。

 

一方、営業者は、当然、当該オペレーティングリースの費用(貸与する物件の減価償却費及び借入の金利等)も負担する。「日本型オペレーティングリース」での実際の投資家への分配は、収入からその費用を差し引いた「損益」が投資家に分配される。結果的に、投資初期は減価償却負担が大きく、将来の利益を期待しながらも損失が先行する投資となるため、投資家は、投資初期に分配された損失を自社の損益計算書に計上することで利益の繰り延べ効果を得ることができるのである(ここで言う分配とは帳簿上のもので、現金分配は投資期間終了時点での一括清算が一般的)。

 

 

【参考】

オペレーティングリースとは?「日本型オペレーティングリース」の仕組み・使い方・メリット

 

 

 

 

【関連情報&イベント・セミナー】

※<特設ページ>富裕層のためのヘッジファンド活用

 

認知症による金融資産凍結リスクを回避する信託とは?

 

【4/26開催】ハワイに精通した税理士が現地から「最新情報」をレポート

 

【4/27開催】どこから入るかで商品格差が異次元!資産運用型保険の活用事例

 

【4/27開催】後継者不在、業績不振、子会社整理…事業承継の切り札「M&A」活用事例

 

【4/28開催】SPAC(特別買収目的会社)の最新事例/米国株投資セミナー

 

【5/11開催】償却メリットも見込める!「金澤町家」投資<基礎編>

 

※【5/11開催】専門弁護士が解説!初心者のための「仮想通貨」投資の法的リスクと対策

GGOとは、GENTOSHA GOLD ONLINE(幻冬舎ゴールドオンライン)の略称。『あなたの財産を「守る」「増やす」「残す」ための総合情報サイト』を掲げ、企業オーナー・富裕層を主要読者ターゲットとして運営している(写真は編集長の立本正樹)。

著者紹介

連載航空機・船舶・コンテナなどのリースを活用した法人向け投資商品「日本型オペレーティングリース」の全容

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

登録していただいた方の中から
毎日抽選で1名様に人気書籍をプレゼント!
会員向けセミナーの一覧