日本型オペレーティングリースの仕組みやメリットについて詳しく検証している本連載。今回より、広義での「オペレーティングリース」を含めたオペレーティングリースの全体像の理解を深めるために、よくある疑問点についてQ&A方式で展開する。今回のテーマは「日本型オペレーティングリースの一般的なスキーム」について。

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Q10. 日本型オペレーティングリースの一般的なスキームは?

A10.日本型オペレーティングリースでは、リース会社などが設立した営業者(SPC、レッサー)が複数の匿名組合員(法人投資家)から出資を募り、これに金融機関(レンダー)からの借入金を合わせた資金でメーカーや運行会社などからリース物件を購入する。

 

営業者は購入したリース物件をユーザー(レッシー)に貸与し、定期的にリース料を受け取る。そのリース料収益と、リース物件のオーナーとして発生する費用との差額(損益)が営業者から投資家に分配され、最終的には物件を売却することにより投資を終了する。

 

以上は、あくまでも一般的なスキームであり、取引する物件や契約内容によっても異なる。個別案件については、案件を組成するリース会社や出資を取り扱う金融商品取引業者に確認されたい。
 

 

【参考】

オペレーティングリースとは?「日本型オペレーティングリース」の仕組み・使い方・メリット

 

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